お休み中、たくさんの映画や本を楽しみました。
わたしのお気に入りたち、よかったら。
本
①告白
ずっと昔に読んだ本。
何回読んでも、いつ読んでも、楽しませてくれます。
最後まで一気に引き付けられる。
無駄がなく、飽きることなく楽しめる。
湊かなえさんって本当に天才だなぁ、すきだなぁ、
と思わされます。
映画も観たいです。
ネットフリックスを契約してるのですが、そこにはなく…
機会があれば。
②リバース
こちらも2,3回目かな?読みました。
リバースも構成や展開にいつも惚れ惚れしてしまいます。
「ラスト、どんでん返し。」の真骨頂だと思っています。
話の構成だけでいったら、湊さん作品の中でも
かなり上位に入るくらい好きです。
こちらも映像化していましたよね。
少し話は変わりますが、現代、どういった対面ツールで
映像作品を見ることができるか、
ちょっと自信がなくなってきました。
ネットフリックスやAmazonプライムといった、
サブスクに馴染みすぎて。
昔はTSUTAYAでビデオ借りてたけど。
1人暮らしの家には、DVD読み込める機械ないしなぁ…
思わぬところで、結構大事なスキルを衰えさせてるなあ
と気づきました。笑
③未来
そういえば、これももう1回読みたいなぁ
と思い立ったのですが、実家になく。
1人暮らしの家に置いていたので、
帰ってきてから夢中で読みました。笑
こちらもかなり好きな作品。
ずっしりした内容、容量なのですが
語り手が変わることもあり、
最後まで飽きることなく読めちゃいます。
あとがきに湊さん自身も書かれているのですが、
湊さんの作品は、児童虐待、家庭の問題、などなどに
対する解像度というか、知見がすごいなぁと
思っています。
私自身の家庭も、友人の家庭も
満点とは言えないけど、
作中に出てくる家庭ほど酷い環境の家庭は知らないので
「本当にこんな家庭が存在するの?」
と思うのですが、
あとがき等を読むと、知らないだけで存在するのかも。
と思い苦しくなったり…
これは映像化しないのかなぁ。見てみたいけど、
ショックな描写が多いので、難しいかもですね。
④インストール
こちらは途中まで読みました。
なんとなく昔の作品、という印象があったので調べてみたら、
なんと2001年の作品。
2004年に映画化もしてるそうですね。
私はまだ2歳のときだ。
見たことある方、いるのかなぁ。
いつかは見てみたいものです。
内容は、女子高生の主人公が
男子小学生とタッグを組んで
エロチャット嬢のフリして働く。
といったものなのですが、
この時代からエロチャットってあるんですね。笑
流行り始めの頃かな?
2024年現在、、20年経った今でも
エロチャットというものは存在するので、
そう考えると歴史長いんだなぁ。
綿谷さんはこちらの作品を17歳の頃に書いたのだとか。
確かに内容は、あっさりシンプルといった感じで
その読みやすさがこの作品を好きな理由の1つでもあるのですが
それでも「1つの作品を書き上げる」
ことができるってすごいなぁと思います。
わたしはこのブログでさえ、
この記事でさえ、
もうちょっと飽きてきてますので。笑
本当は、おすすめの本と映画、一気に書こうと思っていたのですが、
意外と1つ1つの作品に対してじっくり語ってしまって
ちょっと頭と指が疲れちゃったので。笑
本編と映画編で分けちゃいます。
⑤52ヘルツのクジラたち
こちらも今、流行ってますよね
わたしはこちら、表紙とタイトルに惹かれて購入。
したのですが、なんと帰ってみたら昔にも同じものを買ってた
というエピソードがあります。笑
自分の好みって信じられるなぁと思いました。
内容も、ここが好き!というのは強くはないのですが、
雰囲気というか、、が好きなんだと思います。
余談ですが、最近思うことで
わたしは結構、論理派というか
何か決断するときに、こういった理由があるから。
というのを何か持つような性格なのですが
にも拘わらず、それを上回る直感に導かれるときがあるんですよね。
(何を言ってるんだ。)
「なんかわかんないけど…そんな気がする…」
ってとき、ないですか?
さてこの後は映画編!!
と思ったのですが、
思ったより小説編で語ってしまい。笑
また別の記事にして書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
同じ作品が好きな方などいれば、
コメント等いただけると嬉しいです