待ちに待ったマジックのシーズンが来ました。まずは、「第26回国民文化祭・京都2011」の一つとして開催されたマジックコンテスト「京都奇術競演祭」に行ってきました。場所は、同志社寒梅館のハーディーホール、きれいな会場です。出演者は、学生マジシャン関係が多く、11人中10人が奇術部の現役orOBの方です。ゲストが3組で、計14組のマジックが見れました。
優勝は、夢奇房所属の村田奈央師で、和風マジックで妖艶な感じがするすばらしいマジックでした。2位、3位を見てみると、テクニックはもちろんのこと、オリジナリティなマジックで、演出、表現力が優れたマジシャンが選ばれたと思います。
ゲストもなかなか楽しめました。南陽高校の宙に浮く美女、どうなっているのか知りたいです。ジャグリングは7ボールが見れました。最後は、藤山晃太郎師、和妻と直径2mもありそうなマンモスリングの演技が、手妻と言われるリングの後に見ることが出来ました。実に楽しい3時間でした。今年も楽しめそうです。