マジシャンルパンこと
髙田隆二です
7月13日(土)~14日(日)に
富山教区仏教婦人会の皆さんと
南三陸町へ訪問する予定です。
初めてこの地を訪問してから
8年の時が流れました
というご質問を
いただくことがあります。
その答えは
すなわち、この地を訪れ
SNSで情報を発信したり
SNSで情報を発信したり
メディアの取材を受けたり
することで
大勢の皆さんの目に触れ
記憶が風化されることを
防ぎたいのです。
平屋の仮設住宅という
プライバシーの確保も
ままならないような環境から
高層階のマンションのような
立派な復興住宅に住居を移し
プライバシーは確保され
一見、生活環境は
よくなったように見えます。
しかし
ご高齢者が多いので
高層階の階段の
昇り降りは
外に出かける意欲を
奪います。
ヘタをすると
引きこもりや
孤独死・・・・といった
事態を招くことも
考えられます。
プレハブのような
仮設住宅の時には
どこに誰が住んでいるのか
見渡すことができ
○○さん、今日は
顔を見てないね等々
お節介なコミュニティが
存在していたのですが
プライバシーが確保された
立派なコンクリート造りの
建物では、どこに
誰が住んでいるのか
お互いによくわからない
・・・・・・
すなわち、心の絆が
希薄化しているのです。
だからこそ
部屋から出て来て
集会場にみんなが集まって
歌を歌ったり
マジックを楽しんだり
という心の交流が重要なのだと
思います。
自己満足かもしれませんが
このような活動に
少しでも寄与できれば
・・・・・と思っています。
な〜んて書くと
カッコつけすぎですね(笑)
本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。