牛込柳町にある施設でのクリスマス会を無事に終えて
そのまま吉祥寺にある東急INの宴会場「けやき」に向かった。
武蔵野法人会さんからのクリスマス会を盛り上げてくれという御依頼です。
いつもテーブルマジックには様々な挑戦を入れていいます。
今回は1テーブル5分のショーを100円ショップで購入した1つの商品のみを使い「驚き」と「笑い」と「感動」を与える。
というチャレンジにしました。
それぐらい出来なければ魔法使いは名乗れない。
過去の事例では「お客様に借りたモノだけ」や「お客様のテーブルにあるモノだけ」や「目隠しをしたままのトランプマジック」と様々なチャレンジをしてきました。
今回の1商品はMackey(マジック)1本のみ!
それでは手順をセリフ方式でお楽しみ下さいませ。
アレス「皆さんこんにちはー、皆さんは本物のマジックを見たことにありますか?」
お客「ないです」
「はい」と言ってMackeyをテーブルの真ん中に立てて置くだけです。
お客「・・・」
冗談ですよ~と言ってからでは本物のマジックを目の前でお見せします!と言い1人のお客様の目の前(2センチ程)にMackeyを横に見せて下さい。
お客「賛否両論」
アレス「これですが受ける時とスベル時があるんですよ~」
アレス「私こう見えても研究熱心なので何で受ける時と、スベル時があるのか考えました。」
アレス「そしたらね、気がついちゃったんですよ~何でスベルのか。」
アレス「ここを見て下さい(集中させてMackeyを見せます)」
アレス「ここに油性(あぶらしょう)と書いてあるからです。」
お客「・・・」
アレス「実はみなさんMackeyって使ったことありますよね?めちゃくちゃ便利なんですよね、大きい字も書けるし、小さい字も書けます。ちなみにもう1つ書けるんですよ。分かります?」
お客「・・・」
アレス「背中が掻けるんですよ~」と言いMackeyを背中にまわす。
お客「・・・」
そしてMackeyを手に持ち一瞬で消してしまい、驚いているお客さんの目の前で出現させる。
お客「判らん」
そしてマジックにペイントされているMackeyという字をしっかり見せてから裏側もMackeyであることも確認させる。
Mackeyを持っている手とは別の手でMackeyをこすると・・・
アレス「あ~ら不思議。」
Mackeyというペイントされた字が一瞬でマッキーという字に変わります。
お客「何で~?」
アレス「裏も見せますよ」
裏のペイントもMackeyではなくカタカナのマッキーという字に変わっています。
*普通に売っているMackeyで出来ます。
アレス「このMackeyは世界中のマジシャン達が使っています。
それも大きいステージで使用します、何故なら見て下さい。
大きい方も書けて小さい方も書ける。
大きい方から順に真ん中あたり、そして小さい方を指差しながら、大マジック小(ショー)
チャンチャン。
最後までお読みいただき感謝します(実際にこの手順で成功させるには間の取り方や、決して折れない心が必要になります(笑))。