おんがく。

試演会。
しのさんかっこよかった。
ほんとに。服似合ってたし。
あとすださんも。二人とも、雰囲気からもう自分の音楽をつくるぞっていう空気が伝わってきて、実際演奏もそうで、ただ弾いてるんじゃない。弾けてるんじゃない。表現してる。すっごくかっこいいし、本当に聴いてて楽しい。私の知ってる曲だからなおさら。
私もああしたいと思ったし、ハイドンとかは楽しく表現するってことができてきてたと思うから、私もちゃんと練習して弾けさえすればいけるんじゃね？とか思ったりして。ってかいけるよたぶん。うまさとかもやっぱりあるけど、指はもっと強くして…。ほんとピアノ弾きたくなった！ほんとに！
なんか他のみんなはメロディーを生かしきれてないような気がして。ううーーんって思いながら聴いてた。弾くので精一杯になるとああなるんだなーみたいな。楽しさは弾けた後にあるんだよね。中島先生のレッスンがなかったら、それに気づかずに終わっていた。

中島先生の授業とか、ランランの英雄ポロネーズ聴いてから、ピアノ聴くの好きになった。
試演会でも、いや、ここはこうだろー！とか、いいねそうそう！とか、いやこれもありだなとか笑　で、いいねそうそう！っていうときにすごくぐっとくるんですよなー。ただ、まだやってない曲に関してはやっぱり聴いててもよくわかんなくて、まず自分の好みじゃなかったら途中から全然興味ないみたいな感じだから、いっぱい曲聴かないとなーと思う。

あとは、西洋音楽史とか初音で、音楽聴かせてもらったから。その中にいいなーと思う曲けっこうあった。
あとは指揮法のアルメニアン。
ランランは初音だし。
でも主にオケ。曲が盛り上がってる時とか予測できないときとか不協和音とかリズムや楽器がごちゃごちゃしてるときとかぐっとくる！

歌詞ないとだめだったのになー。ピアノで言えば右手と左手のバランスとか、オケだったら楽器と楽器、リズムとリズムのバランスとか、不思議なメロディーとか、ぶつかりあいとか。そういうものに興味を示すようになった。

さてーこれからがたのしみだなー。変な終わり方。