

★THE BEATLES
●RUBBER SOUL
◆PARLOPHONE/PMC1267(mono)PCS3075(stereo)/UK/1965

前アルバムまではフロント・ジャケットに入っていた「mono」「stereo」の文字が入っておらず、このアルバムでは裏ジャケの右上にスモール・ロゴでクレジットされています


初版マトリクスはモノラルが両面「1」、ステレオが両面「2」です
このアルバムは何回か版を重ねたらしく、幾つかのマトリクス・ナンバー(枝番)を見つけることができます
よく見るのは両面「4」ってやつです
そしてこのアルバムのモノラル盤のマトリクス「1」はラウド・カット(デカい音が刻まれた)盤として珍重されています


それでは聴き比べてみましょうラウド・カット盤とよく見かけるマトリクス両面「4」です
収録レベルがデジタル表示されるアンプで視覚的に見てみると確かにラウド・カット盤はレベルが微妙に高いです
B面はA面に比べより高いようです
聞いた感じはもともとアタックの強い曲よりも『ミッシェル』や『ノルウェーの森』等の静かでおとなしい曲ほどラウドに聞こえます
B面は1曲目からガツンとくる感じ
明らかにラウドに聞こえるのは終盤の2曲
イントロの迫力が増したように聞こえます
そしてラウド・カット盤として珍重されているアルバムがもう一枚
『ウィズ・ザ・ビートルズ』のマトリクス両面「1」です
こちらもA面「7」B面「5」という盤と比べてみましたが、アンプに表示されるレベルは『ラバー・ソウル』よりも高いです
聞いた感じもそれを裏切らないラウドで荒々しいサウンドが塊になって飛び出してくる感じ
『ウィズ・ザ・ビートルズ』は針がレコード盤を擦る音からして既にラウドです!