

《デュオフォニック盤ジャケット》★THE BEACH BOYS
●THE BEACH BOYS TODAY
◆CAPITOL RECORDS/T2269(mono) DT2269(duophonic)/USA/1965


1965年3月リリース。(全米4位)
米国「キャピトル・レコード」オリジナル盤です。
モノラル盤とデュオフォニック(擬似ステレオ)盤がリリースされました。
制作は64年秋にスタート。
この頃からブライアンは後に彼を悩ませ続けることになるドラッグを常用するようになり、彼の精神状態は徐々に悪化していきます。
そんななか年の瀬のツアーに向かう飛行機でブライアンは泣きながら「もうツアーには出たくない」と駄々をこねます。
ドラッグによる精神衰弱と多くのプレッシャーが彼にのしかかっていた為でした。
以降ブライアンはスタジオワークに専念することになります。
ビートルズがライヴ活動を中止しレコーディングに専念すると発表したのが1966年10月、ある意味ブライアンの行動はビートルズよりもずっと先を行ってたことになります。
アルバムの内容は素晴らしくA面にアップナンバー、B面にスローナンバーと構成も練られており、ともするとダレがちになるスローバラードの連続も曲の良さと素晴らしいコーラス、そして得意の名カヴァー・ヴァージョンで全く飽きさせることがありません。
最後こそ全くのお遊びですが…。
少し遅れてリリースされたビートルズの「ハード・デイズ・ナイト」と比べても全く引けを取らないと思いますが如何でしょうか?

