「おい、この大会、佐竹も出るぜ!ひょっとしたら佐竹と戦えるかもしれないからお前も参加してみろよ!」
こんな馬鹿げた会話を同じ空手部の仲間に話していたのは、そろそろ空手なんかよりも大学の受験勉強を意識し始めなきゃいけない高校二年の今頃の季節だったと思う。
当時、空手部に所属していた自分はいわゆる寸止め空手に疑問を感じ、より実践的な空手にかぶれていた時期だったと思う。
「相手に当てたら反則をとられる空手ってなんなんだよ」
そんな思いから、当時はフルコンタクト空手への幻想が募り、大道塾ばりなフルフェイスの防具をつけ、顔面ありないわゆる空手ごっこに興じていた。
当時は空手に顔面攻撃はありか?という格闘技通信の記事でお腹いっぱいになってた時代。
なんといっても当時のプロレスの夢の対決が政治的理由で実現できないのをおちょくるかのように石井館長率いる正道会館が惜しげもなく夢のマッチメークを組むことに、自分は何か新しいものが生まれるのではないか、という疼きを感じていた。
そんなさなか、優勝賞金百万円というグローブ顔面有り空手トーナメントという「トーワ杯トーナメント」開催という記事を見て、女房を質に入れてでも、見に行かなきゃあきませんぜ!という思いに駆られたのであった。
こんな馬鹿げた会話を同じ空手部の仲間に話していたのは、そろそろ空手なんかよりも大学の受験勉強を意識し始めなきゃいけない高校二年の今頃の季節だったと思う。
当時、空手部に所属していた自分はいわゆる寸止め空手に疑問を感じ、より実践的な空手にかぶれていた時期だったと思う。
「相手に当てたら反則をとられる空手ってなんなんだよ」
そんな思いから、当時はフルコンタクト空手への幻想が募り、大道塾ばりなフルフェイスの防具をつけ、顔面ありないわゆる空手ごっこに興じていた。
当時は空手に顔面攻撃はありか?という格闘技通信の記事でお腹いっぱいになってた時代。
なんといっても当時のプロレスの夢の対決が政治的理由で実現できないのをおちょくるかのように石井館長率いる正道会館が惜しげもなく夢のマッチメークを組むことに、自分は何か新しいものが生まれるのではないか、という疼きを感じていた。
そんなさなか、優勝賞金百万円というグローブ顔面有り空手トーナメントという「トーワ杯トーナメント」開催という記事を見て、女房を質に入れてでも、見に行かなきゃあきませんぜ!という思いに駆られたのであった。