89年3月29日の全日本プロレス、後楽園大会。


第一試合の小川良成vs菊地毅のときから観客は異常なハイテンションだった。


明らかにウケ狙いの野次の連続。


そのピークが渕vs百田の世界ジュニア戦。

百田への異常な声援の一方で、渕に対しては全部ブーイング。


試合中に見せた渕のやるせない、悲しげな表情。


ただ百田への声援も、3ヶ月後のvs寺西戦でハシゴを外すものだったと気づかされる。


その後も鶴田や谷津にはオーッやオリャのちゃかしコールが続く。


とにかく騒ぎたい、目立ちたいと成人式で馬鹿騒ぎするような感覚。