ギリシャ懸念が再燃してからダウントレンド、もしくはダウントレンド中のレンジといった具合のユーロですが、その相場の様相と動きが合致しましたのでショートをエントリーしました。

 見たとおりフラッグ型のレンジで収束してから欧州時間に売りが入っています。レンジブレイクしたからエッジがあるというわけではありません。

 おそらく底値とおもって買い戻した投資家がつかまっているため、さらに売りが入る可能性がありますが、時間的にも参加者が減るので今日はここまでです。

 最近は原油や中国株の落ち込みが激しいので注意が必要です。第2のギリシャは日本や中国なんて騒がれていますが、どちらかというと日本のバブルが中国ですでに起こっていて政府介入して下支えしている状態のようです。
 ただ中国は一党独裁政治で市場や経済指数などほぼブラックボックスでコントロールしているという国なので、実情がさらにひどい内容でもコントロールして着地させようとしてるように思います。
 したがって、日本のバブルのように一気に下落ではなく徐々に下落させるのではないでしょうか?