移動平均線やバンドなど線のお話。
チャートにおいていろいろな指標をつかって勝つ方法を見つけようという試みは昔からされてきましたし、一時期はそれさえ見ていればよいという時代もありました。
ただいまはそういう時代ではないです。
こういう線でこういうシグナルが出たからエントリーだけでは今の時代ではエッジを得た気になってるだけでたまたま勝っているに過ぎません。
エントリー回数が増えれば増えるほど平均に近づき、4~5割の勝率になっていきます。そして手数料やスプレッドなどどの取引コスト分だけ資産がマイナスになっていきます。
そして一番やってはいけないのが、この線をちょっと出たから、シグナルでたとみなしエントリーするという行為。相場の状態によっては合致する場面がありますが、総合的には負けている可能性が高いです。
これは何度書いているとおり、取引相手はチャートではなくて向こう側に人がいるので、一定の傾向はあるにしても絶対的な物ではないからです。
ではどうすればよいかというと・・・「適当」が良いです。
ある一定の線を目星にするのは良いのですが、必ず遊びをつくって幅に余裕を持ってやることが大事です。
また自動売買をしている方は別ですが、裁量トレードしている方は、特に心にも遊びと幅があると勝ち負けにいちいち一喜一憂しなくてすむかと思います。
チャートにおいていろいろな指標をつかって勝つ方法を見つけようという試みは昔からされてきましたし、一時期はそれさえ見ていればよいという時代もありました。
ただいまはそういう時代ではないです。
こういう線でこういうシグナルが出たからエントリーだけでは今の時代ではエッジを得た気になってるだけでたまたま勝っているに過ぎません。
エントリー回数が増えれば増えるほど平均に近づき、4~5割の勝率になっていきます。そして手数料やスプレッドなどどの取引コスト分だけ資産がマイナスになっていきます。
そして一番やってはいけないのが、この線をちょっと出たから、シグナルでたとみなしエントリーするという行為。相場の状態によっては合致する場面がありますが、総合的には負けている可能性が高いです。
これは何度書いているとおり、取引相手はチャートではなくて向こう側に人がいるので、一定の傾向はあるにしても絶対的な物ではないからです。
ではどうすればよいかというと・・・「適当」が良いです。
ある一定の線を目星にするのは良いのですが、必ず遊びをつくって幅に余裕を持ってやることが大事です。
また自動売買をしている方は別ですが、裁量トレードしている方は、特に心にも遊びと幅があると勝ち負けにいちいち一喜一憂しなくてすむかと思います。