先週12日にスウェーデンの政策金利の引き下げがあり0%から0.1%になりました。
さらに国債を買い取る量的緩和もするそうです。
 そのニュースで相場が大きく動きました。
信用不安からの円買いもあったと思いますが、主にユーロに対する影響が大きいような反応だったようです。
スウェーデンはユーロではなくスウェーデン・クローナ(SEK)という通貨で一時ユーロに参入するかどうかの話はありましたが、議論は行われていません。

 先々週からの米雇用統計でアップトレンドに転換の傾向はありましたが、水を差された形で下落に転じました。
 ウクライナ情勢やISILによる地政学的リスクが高まっていますので、すぐに頭を逆に切り替えられるようにしておく必要がありそうです。


 取引は先週の政策金利発表の夜の下落をショートでエントリーしました。
先週のエントリーもそうでしたが、もう少し利確の位置をひっぱれる様な経験が必要と思います。