草木も眠る丑三つ時。
皆様如何お過ごしですか。
どうも、ヘブンズ・ドアーです。
では続きと参りましょう。
いよいよ今回は悪霊と対峙した際、どうするか。 です。いわゆる実戦です。
おなじみの諸注意を
これから記す事柄は全て私の個人的な価値観であり、また大いにネタ成分を含んでおります。
当記事を読んで不快になられても、もしくは何らかの悪影響が及んだとしても一切責任は負いかねますので、ご了承いただける方のみご閲覧下さい。
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よござんすね。
皆様は「にっかり青江」という刀をご存じですか?
知らない方からすれば、なんじゃその名前は と思われるかもしれませんが、
この名前、この刀のあるエピソードからきています。
近江国八幡の辺りに中島某という領主がおり、領内で幽霊出没の噂が立った。
中島が備中青江派(現岡山県倉敷市辺りを本拠とした刀工集団)の刀を持ち現場に赴くと、女がひとり子供を抱いて立っている。女が「お殿様に抱いてもらい」というと子供が走りよって来た為、斬り倒すと手ごたえはあったが子供の姿は消えた。続いて女が「にっかり」と笑い、「私も抱いて下さい」と近寄って来た為、返す刀で斬るとやはり女の姿は掻き消えた。
翌朝日の出を待って再度現場に行くと、苔むした石塔が二基、斬られて転がっていたという。
以上、某所よりコピペ
名前の由来としては童子切と似たような感じですね。
注目して頂きたいのは、こまかいエピソードではなく、
「霊」は刀で倒せる。ということ。ということは物理攻撃そのものが効果があるとみなして良いでしょう。
となれば話は早い。
有名な悪霊との戦いをシミュレーションしてみましょう。
今回戦う相手は
様々な場所で大活躍
かの有名なS子さんです。
まずはS子さんの戦闘能力を分析してみましょう。
映画を見る限り(最後に見たのが結構前なので、忘れている部分もあるかも)、彼女の行動は
「TVから出てくる」→「ゆっくり這って近づく」→「めっちゃ睨む」→「相手は死ぬ」
これです。
圧倒的目力にびっくりして死んでしまうと考えたら、眼さえ見なければなんとかなるかもしれません。
少なくとも彼女が正拳突きやブレーンバスターを実行している様な演出はありません。エスパーのような能力はありますが、近接戦闘には長けていないと思われます。
となれば、まずは精神力の勝負です。精神的に彼女を上回らなければ勝つことは出来ないでしょう。
自らを奮い立たせるため、そして相手の戦意を喪失させるため、景気の良い言葉の一つでも飛ばしてやりましょう。
例①:
「我が名は〔ご自分の名前〕。我が妹の魂の名誉の為に!我が友アヴドゥルの心の安らぎの為に!この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる」
王道パターンの名乗りです。
ビデオを見た他の犠牲者の方の分も怒りをぶつけてやりましょう。
例②:
「こいつはくせえーッ!ゲロ以下の匂いがプンプンするぜーッ!!こんな悪(ワル)には出会ったことがねえほどなァーッ!環境で悪霊になっただと?ちがうねッ!!こいつは生まれついての悪(ワル)だッ!」
挑発を行って相手の怒りを誘発させるのも手ですね。
怒ってプンプンしたS子嬢の攻撃パターンが詠み易くなることでしょう。
例③:
「あなた…『覚悟して来てる人』…ですよね。人を「始末」しようとするって事は、逆に「始末」されるかもしれないという危険を常に『覚悟して来てる人』ってわけですよね…」
丁寧な口調の中に「スゴ味」を見せてやりましょう。
例④:
「そのテレビから出てくるのに何秒かかる?3秒か?4秒か?出てきたと同時に拳をてめーにたたきこむ!
かかってきな!
西部劇のガンマン風に言うと・・・
『ぬきな!どっちが素早いか試してみようぜ』
というやつだぜ・・・・・・・」
じっくりと相手を引き付けて、格の違いを見せつけてやりましょう。
悪霊だけでなく吸血鬼を相手にするときにも効果テキメンです。
もはやこれらのセリフを言い終わったあなたには黄金の精神が宿っている筈です。
出てきたS子嬢をその鍛え抜かれた拳で「ドバァーーーーン!!」とあの世に送ってやりましょう。
以上でS子嬢との戦い方は終わりですが・・。
「もしも、S子嬢が滅茶苦茶強かった場合」
想定以上の圧倒的戦闘能力を彼女が秘めている場合も考えられます。
その場合どうするか・・・。
はっきり結論からいうと
「逃げる」しかありません。
明確な殺意を持った相手と一対一で対峙した時、自分を守ってくれるものは自分しかありません。
力で勝てない場合は卑怯っぽいですが逃げましょう。
イマイチ強い相手と対峙した際のイメージが沸かない方、これでどうでしょう。
テレビから・・・
S子嬢の代わりにヒグマが出てくる。
どうでしょう、一気に無理っぽくなりましたね。
こうなったら拳では勝ち目がありません。包丁程度でも危険です。
なんせ相手は陸上では最強クラスの生物です。
足も超速い。時速60kmとかで走る。
体重400kgの重さで時速60km。自動車かよ
もう井戸から「こんにちは」した瞬間、時速60km。
テレビからも超勢いよく出てくる。
その瞬間車と衝突するかの如く。そのまま殺されてしまうでしょう。
運よくAK47でも手元にあれば何とかなるかもしれませんが・・・。
なんにせよ、井戸がテレビに映ったのを確認したらさっさと逃げた方が良いのは間違いないでしょう。
いきなりヒグマとか言われてもピンとこねーよ!
という方。
別の存在に置き換えてみましょう。
今度は人型でいきましょう。
私が思いついた人類最強の存在が彼でした・・。
イメージ出来ますか?
普段は世界中のヒーローである彼が。
テレビの中から彼が殺意を湛えてやってくる。
もはや死ぬしかない。
先ほどヒグマとの戦いの際にAK47(銃のことです。)があれば何とかなるかも、と書きましたが
今回はそうも言っていられません。銃は決して彼に向けないで下さい。
銃を向けた途端、手首を捻り上げられ、相手に向けたはずの銃口はあなたの太ももあたりに向かって火を噴き、その後肘の関節をへし折られ、殴打の末に死に至る羽目になります。
おとなしく逃げましょう。
ただ、この際注意点があります。
台所方面には決して逃げないでください。
とのことです。
さあ、以上で物理的な戦い方は終了です。
くれぐれも逃げる際は、よく映画等である「びくびくしながら這いずって逃げる。」ような真似はしないように。
短距離選手のようにダッシュで逃げましょう。生存率は大きく高まるはずです。
さて次回は、「間接的な殺害、嫌がらせをしてくる悪霊」との戦い方です。
どうぞお楽しみに。



