秩父中津川 2024.8.24 8-9


北海道帰省釣行でイマイチだったがまあそれなりに楽しんできたわけだが、さて去年今年のホームグラウンド秩父ではどうか。


と言うわけで、秩父中津川へ入ってみた。


まず中津川の今年メインに入っているポイントに行ってみると、ああ忘れてた。

工事で奥には入れないし、下流側はそこかしこで工事で車も満足に停められない状況だった。


何箇所かの駐車ポイントは既に車が停まっているし増水気味で渡渉も厄介そう。


ここだめ、あそこだめ、ここもだめとどんどん下流に流される。


ではと、思い切ってダム下に入ることに。


準備をしていると後から2台の車が入ってきて挨拶なしでメインのポイントへ向かっていく。


あぁ、餌釣り師ね。


ここは埼玉。早い者勝ちなのね。


気を取り直してダム下の最初のポイントへテクテク。


いつもは淀んでいるプールだが、今回は放流がやや多めで流れがありちょっといい感じ。


それにどうも魚の匂いがする。


いつもなら数投ミノーをキャスとしてすぐに移動するんだが、今回はスプーンを使って粘ってみる。


珍しくライズがあったり2度ほどチェイスしてくる。


んーやっぱりいるなぁと、キャスト。


おっ、バイト!


あー、バラシかよ。


なんか可能性ありかな。


スプーンを蝦夷スプーンに換えてキャスト。


引いてきて、アクション、


ヒット!





8:00 ヤマメ 26cm 蝦夷スプーン5g 


まずますのサイズでキレイなヤマメ。


ランディングネットを忘れてきたのでササッと写真を撮ってすぐにリリース。


その後も同じようにスプーンのリトリーブからのアクションでバイト!


からのバラシ。


その後プールを諦めて、流れの中をキャストしながら釣り下る。


おっ!ヒット!


からのバラシ。


バラシ3かよ。


まあ、相変わらずバラシの多いこと。


どうも口の使い方がついばむ感じでなかなか乗らない。


そろそろ餌釣り師とバッティングしそうなのでここは終了。


さてと、時間はある。


ならば、大滝地区の様子を見に行くか。


大滝地区は放流量が多いのか、強めの流れと白濁した濁り。


流れはまあ何とかなりそうだけど、この濁りはきついなぁ


案の定、なんのアタリもなく終了。


やっぱり秩父はプレッシャーがきついわ。