秩父 大洞川 2024.4.29 月曜日
GW第二弾は秩父大洞川釣行。
毎度お馴染みの秩父なんだけど、この大洞川はちょっと別格。
とにかく歩く歩く。
そしてルートがよくわからないので、毎回退渓は絶壁直登みたいな(まあそこまでじゃあないけどね)ハードさで帰りはヘロヘロになって車に何とかたどり着く始末。
もう少し調べて楽なルートを探しとかなきゃな。
今回は今年度初の大洞川釣行でもあり、装備はシンプルにルアーのパックロッドのみでウェーダーもリュック1つに詰め込んでトレッキングシューズでスタスタと歩いて行く感じでスタート。
頑張って早起きしたつもりだったが、移動中前にゆったりした車で塞がれてたのもあり到着は6時ちょっと前。
すでに車は4台と途中に2台。
多くもなく少なくもなく。
でももうちょっと早くに着かなきゃ先行はできないなぁ。
こりゃあ2時前起床じゃなきゃ間に合わないか。
ハード…。
枚とにかく準備をしてスタート。
テクテクと歩くこと1時間15分。
途中サルの群れに遭遇。
今回はちゃんと鈴も用意してきたのでサルもちゃんと移動してくれる。
しかし10匹近くいるんじゃないだろうか。
そして道の真ん中にはカエルの群れ、というか
交尾の真っ最中。
それも結構な数。
しかも3Pまでいやがる。
お邪魔しました。
そんなこんなで、ようやくスタート地点の観測所へ到着。
ちょっと休憩して準備からのスタート。
まずは支流側を少し。
んー、ここは毎回なんの反応もナシ。
ではメインの本流へ。
おー、いい感じの水量で水もキレイ。
長く入っていると足が少し冷たくなってくるくらいでこれまたいい感じ。
しかし、キャストするも反応なし。
たまにルートを通したあとに逃げ惑う黒い影。
すんごいスレスレじゃないか。
ごくたまにチェイスがあっても見切られる。
本当にここ大洞川?
ってくらいスレている。
多分直近で先行者が入ってるよな。
これはヤバいぞ。
暫くキャストを繰り返すが同じような感じ。
間違いなく同じ入渓点からの先行者がいるな。
しかもルアーマンだろう。
間もなく10時だよって時に、
ヒット!!
ううっ…ありがとうヤマメちゃん。
小さいけどこの大洞川でボウズとは、と思っていた矢先だったのでとっても嬉しい一匹だ。
よし、これで波に乗るぞと期待したものの、その先からはまた前とおんなじ。
はあっ、ボチボチ退渓かな。
どこから出ようか。
周りは断崖絶壁。
ゆるくなるとこまで川を歩くついでにキャストしようか。
魚はいるし、川もいい感じなんだけどなあ。
と、前に堰提。
しかも時間はお昼。
これひょっとして、先行者は釣果抜群でここで満足して退渓ってのもあるかも。
自分なら帰りの時間も考えてそうなるよな。
そして堰提上はイワナの楽園が待っている?
とりあえず堰提下をササッと打つ。
はい、反応なし。
そうだよね、いいよ、いいよ。
急いで堰提を高巻きして上へ登る。
こんなときは全く苦じゃないのよ。
おー、堰上もいい感じ。
ちょっと気合を入れてキャスト、キャスト。
ヒット!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
イワナ、21cm。
思ったとおりかも。
さらにキャスト、キャスト。
ヒット!
12:45 17cm位イワナ もののふ45S
フックを外して写真を撮る前に逃げられた。
いやでも、続けて来たよ。
やっぱイワナの楽園?
キャスト
ヒット!
そして
ヒット!
ヒット!
13:10 18cmイワナ もののふ45S
もののふケイムラも釣れるよ、やっぱり。
最後に分岐で
うーん堰提上から分岐まで楽しませてもらった。
堰から上は完全にイワナのテリトリーになっている模様。
本来ならもっと先へ行きたいところだが、そろそろ時間も限界。
帰りは2時間はかかるのでね。
結局ヤマメ1匹にイワナ6匹の計7匹で終了。
この先は次回にでも入ってみたいな。
退渓の準備をして、さあ直登。
うー、ハード過ぎる。
その後はテクテクトレッキング。
午後5時15分くらいに駐車ポイントへ到着。
往復で約15km。
さすがに疲れた。
明日は休養日だな。
それでもやっぱり大洞川はいい。
また時間がたっぷりある時に来よう。
釣りはやっぱり腕よりも場所だよ。
そうなると、北海道で釣りがしてー。
次のお盆は帰省して釣り三昧だな。
明日は休養と書類作成だ。
さてGW第3弾、どこへ行こうか。