秩父 大血川 2024.4.27 土曜日 8-12
今年のGW突入初日。
まあ混んでいるだろうなぁとちょっと気合が入らず、ゆるーく朝ものんびり8時半くらいから釣り開始。
前回は遊歩道からで惨敗だったので、今回は源流水工場からの入渓。
先行者は？
車3台か。
まあまあこんなもん。
川の状態は？
入ってすぐ下の支流合流点で
コン！
相変わらず撮るのが下手でよく見えないが、小さいけどキレイな色したイワナ。
なんだ、先行者ありでもイケるじゃん。
などと思ったのもつかの間。
しばらくは何事もなく釣り上がる。
やっぱり先行者アリですなあ。
いつもの良いポイントは無反応。
小場所でも無反応。
やれやれ。
途中餌釣りのラインが落ちていたので、先行者は餌釣り師か？
となればまだルアーが通せるピンポイントならイケるか？
など考えてキャストを繰り返すが無反応。
やっぱり厳しいねえ。
ちょっと広めのプール。
ここも反応なし。
小さい魚はいるんだけどルアーには逃げていく。
ここでちょっとお試し。
まずまずの重さ。
これにテンカラ毛鉤をつけてみる。
えっ？
ロッドの先を見るとトップガイドがない。
さっきのコツッてのはキャストしたときに岩に
ロッドがあたって折れてたのか。
ギャーーー…
ガクッ。
終了。
はあ、一番のお気に入りのエキスパートカスタムが折れちまったかぁ。
傷心でトボトボとクルマまで戻ると丁度12時くらい。
時間もあるし、ついでに大量放流日らしい中津川を見学してこようか。
中津川は放流ポイントにはまあすごい数の餌釣り師が行列して釣りしてる。
管釣りより密集してるとこもあるくらい。
あれじゃあルアーもキャストできないよなあと思っていたが、ルアーマンも混じってるし。
あれなら管釣りのほうがまだ楽しそうだけどね。
それが何箇所か。
放流ポイントはそのへんなのかとよくわかったので収穫あり。
でその先のいつもの支流出合い。
ここは静か。
2時半か。
時間あるし夕マヅメまで少しやってみようかなと入渓。
ロッドはスペアの古いスミスのマジカルトラウトMTS-60SL。
ちょっと柔らかすぎるかな。
まあOK。
キャストしてチェイスはあるが見切られる。
見切られる。
すべて見切られる。
魚はいるけど超ハイプレッシャー。
あっと言う間に最初の終わりの深くて良いポイント。
キャスト。
アレ？
ロッドがー。
折れてる。
ロッドの先が5cm程折れてルアーと一緒に飛んでったー。
2度目のギャーーー…
さっきの高巻きでロッドを引っ掛けたのか。
どこかでぶつけたか。
なんとなんと、1日で2本ロッドを折るなんて。
しかもGW初日。
肩を落として退散。
戻ってからロッドを見ると
イトウクラフト エキスパートカスタム
EXC510UL
これは5cm位しっかり折れてるし。
2番ガイドあたりまで短くしてしまおうか。
源流用にテレスコロッドが欲しいなぁなんて思ってたから折れちまったかなぁ。
でもエキスパートカスタムのようなピシッとしたロッドはやっぱり必要だし。
まずは直してみようか。