イトウクラフト 山夷 50S


レングス  50mm

ウェイト  3.5g

タイプ   シンキング

No.1001tbs


M.W.S(ミッドシップウエイト)搭載












メーカー情報から


流れに対する強さ、極めて高い安定性はプラスチックとバルサの中間に位置するような感覚。サイド〜ダウンの釣りに強く、どんな流れでも切れ味を失わない。



最近秩父行脚を繰り返しているのだが、どうも蝦夷などのちょっと派手目な平打ち系
のミノーでの反応が良くない。

どちらかと言えばウォブンロール系の方が良さそうで、さらにちょっとおとなしめのアクションの方が反応が良いように感じる。

自分の釣り方だとメインでアップで引いて
来るのだが、やはりイワナ釣りを考えるともう少しダウンでの釣り方も強化しなきゃと考えた時に、山夷の事を思い出した。

山夷は何度か使ったことがあるし、今も1個か2個位はルアーケースの片隅に入っていると思うが、渓流用で50Sはほとんど使った事がないかもしれない。

68Sなんかはたまに使うけど、アクションがおとなしめで、どうも印象が薄い。

泳ぎはイイんだけどね。

使い方が悪かったんじゃないかと反省はしてる。

そして今、あまり派手なアクションじゃなくて、ダウンクロスに強い渓流で使えるミノーって考えたら、

これだ!

山夷だ!

となった訳。

実際、アップ良し、クロス良し、ダウン良し。

流れに強く、比較的川の状況変化に強いミノーなわけだ。

これは使わない手はない、とこれを入手した。

果たしてこの50S、期待に応えてくれるかどうか。

あのイイ色した秩父イワナを連れてきてくれるだろうか。