2023.3.19 日曜日 


先日に続いて荒川水系浦山川への釣行。


今回は秩父さくら湖より上流域へ行ってみた。



ナビを前に調べた浦山川の駐車可能ポイントへセットして行ったつもりが到着したのは支流の細久保谷。


あれま、間違えたか?


この細久保谷はこの日放流予定とかだったので、後で見て回ろうかと思っていたので

、まあ混まないうちに回っても良いかと準備開始。


その途中で釣り人がすぐ近くに駐車して話を伺う。


やっぱり今日この近くで10時過ぎから放流があるようで、その方もこの辺を釣るそうな。


とりあえず、このちょっと下から少し上流へと釣り上がると言うと、その方はちょっと様子見をして下流側へ行ってみるとのこと。


と言うことで少し下流から川へ降りて釣り開始。


うーー、寒い。


気温は5,6度だろうか?

もっと低い?


もう春モードのウエアなので朝の冷え込みが結構キツイ。


ロットを振っても手がかじかんで上手くキャストできない。


って、それは自分のキャストが下手なだけの言い訳。


でもほんと、手が冷たいのよ。


とは言っても北海道のGWでの釣りよりずっと温かいけど。



寒いけど頑張って、キャスト、キャスト。

反応なし。


更に釣り上がって、キャスト。


釣り上がって、

ズルッ。


ギャッ、足が滑った。


かろうじて冷水ザップンは免れたものの、左脛を足にぶつけるわ、股が大開きで痛いわ。


ちょっと膝を捻ったようで、膝と股関節が痛いが歩けないことはないようだ。


まあ、無理せず行こう。


ちょっと幅はないが川の雰囲気は悪くはない



水は冷たいし、なかなかキレイ。


ただね、魚の反応がない。


日向に出ると温かくなってきた。


しばらく上ってみるがやっぱり魚の反応がない。




多分この辺りが放流ポイントかな。


もう少し行けそうだが、前に先行者が2名ほど。


とりあえず、この辺りで一旦終了。


車へ戻ってみると、先程の釣り人が車の近くにいて、また話を伺う。


色々近辺の情報をいただき、感謝。


どうやら放流待ちとのこと。


車がもう2台ほど増えていて、その1人が漁協の方に会って放流は10時半位からと。

そして釣り人がいることろに魚を放流してくれるとか。


なるほど釣り堀状態となるわけか。


放流までは小一時間ほどあるし、人も多くなってきたしでここは一旦退散。


教えてもらった浦山川の上流側へ行ってみると、既に車が一杯で停められない。


となると、秩父サクラ湖のすぐ上流側へと降りてみる。


先行者がいるものの、釣り人はほとんどいない。


車を停めて湖側へテクテクと歩いていく。


ひねると膝と股が少しだけ痛いがそう大したことはなさそう。


インレット付近から釣り開始。


水量もそこそこあるし、まずまず楽しい。


ただね、魚っ気がないなぁ。


キャスト、キャストで釣り上がる。


途中で戻ってきた釣り人に話を聞くと、水量が少ないし、まるで反応がないとのこと。


んー、やっぱりか。


とは言うものの、もう少し釣り上がってみよう。


キャスト、キャスト。


んー、ホント魚っけなし。





途中深みの先でキャストすると黒い小さいのがルアーを追いかけてきた!


と、Uターン。


ううっ、しまった。


あまりに反応がなさすぎて油断してた。


しかもミノーはダイワのシルバークリークミノー。


実はダイワの渓流ミノーをちょっとバカにしていた。


ソルト用は結構いいんだけど、渓流用はイマイチだなぁと。


今回も直前までキャストしながら、おいおい、流れの中ではほんと泳がないなぁ。


まったくぅ、などと呟いていた。


ところが今回、唯一反応を出してくれた。


これは使わねばなるまい。


と言いつつ、どうやら終点が近づいてきたようだ。


マルボの、、、。




気を取り直して、最後の大堰の落ち込みを攻める。


キャスト、キャスト、キャスト。


白泡へキャストしてトゥイッチ、トゥイッチ、

段差の手前でジャーク気味にトゥイッチ


カツン!!


おー、ヒット!




17cmの可愛い、ヤマメ。


ありがとう。


最後の最後にかろうじてボウズ逃れの1匹。


これで開幕戦以来1日1匹。


爆釣の夢はいつになることやら。


でも、天気も良かったし、まずまず楽しかった。


今度はもう少し上流まで行ってみようかなぁ。