パームス アレキサンドラ シェード AXS-43S
レングス 43mm
ウェイト 5.3g
タイプ Sinking
フック リアのみ 横アイ#10シングル×2
カラー オーロラヤマメ
No. 2231tb2
パームス アレキサンドラ シェード、いつも手に取って、うーん、どうしようか、と迷って買うのをためらっていた。
なぜかと言うと、アレで釣れるってのがどうも信じられない。
なんかそれっぽく奇抜さを出して釣り人を釣り上げるって簡単じゃないの?ってのが拭えない。
でも、釣れるって話なんだよね。
それじゃってことでシェードの情報を調べてみた。
メーカー情報では
奇抜さが売りではない!
捕食本能に訴えるコンセプトがその姿に現れる。
うーん、そうなんだよなぁ。
この奇抜さがあれなんで、気にはなっていたけどなかなか購入に至らなかったのだが。
そして、
長さや体高さといったサイズではなく複数のミノーを組み合わせることによって、魚にスイッチを入れさせる刺激の一つであるボリューム感を演出するアレキサンドラシェード。
うーん、群れ感をだしているのはわからなくはないけど、それで上手くいくのかねえ。
で、使い方は
ただ引きでは?
ステディリトリーブでは稼働域の大きいジョイントで繋がれた二つのルアーがまるで群れで泳ぐようにシンクロするアクションを見せます。
なるほど、まあ、確かにね、
群れで泳ぐってのは面白いかも
じゃあトゥイッチしたら?
イレギュラーなトゥイッチでパワーを入力すると背中に装着されたShade部がメーンミノーとは相反する動きをして誘惑。
実際のスイム映像を見てみると、
ちょっと面白いかも。
流れの中では背中の部分が抵抗となりルアーがアングラー側に寄ることを抑え、よりナチュラルにフィーディングレーンを長く漂わせることが可能です。
ほう、ほう、
なんかいいかも、
フィーディングレーンを長く漂わせることが可能ってのがいい。
アップクロス、クロスで威力を発揮、基本的なアクションはシェイク。大きくルアーを動かすというより背に載せたShade部分を動かす程度でドリフトさせて送り込むことが有効です。
シェイクにドリフトか。
なんだか使えそうに思えてきた。
で、
購入したのがこれ
本当はソルトご欲しかったんだけど売ったなかったので通常の。
シェード部はクリアにしてみた。
まだ使ってないので微妙感は残るが、謳い文句に騙されてみようか。
それに、実釣実績はなかなかのもの。
早く使ってみたいけど今は禁漁期、どこかの冬季C&Rへ行ってみようか、さてどうしようか。