ヤマシタ(YAMASHITA) ペンシルベイト 

ブルースコードスリム 125C


レングス 125mm

ウェイト 21g

タイプ シンキング ペンシルベイト

レンジ:10~80cm


no.396tb






現在はヤマリアとなっているヤマシタのマリアブランドのシンペン、ブルースコードスリム。

既に廃盤となっているようで、現在のブルースコード2は全く別物になっている。


メーカー情報


ブルースコードを限りなく細くした美しく繊細なシェイプのブルースコードスリム。そのアクションは、水を緩やかに受け流して優しく泳ぎます。その姿は、ターゲットの捕食本能を狂わすまさに弱ったベイトフィッシュそのものです。細く、美しく、ベイトフィッシュを装おう魅惑のテイストに仕上がった「Slim, beauty & TASTY」という、このルアーのコンセプトを感じてください。

マグネット式重心移動を採用し、比重を小さめに設定したシャローエリア攻略に最適なモデル。流れの強くなるスポットに入る事で、ボディを横に振るスライドアクションをオートマチックに演出します。





ブルースコードスリムのターゲットはシーバスで、 湖沼、河川、堤防、港湾、磯、サーフ、河口 など。


このブルースコードスリムの大きな特長がこのスリムボディを生かした圧倒的な飛距離。

とにかく飛ぶとの評判。


キャスティングだけならこれに勝てる物がないとまで言われている。


でも、良いところがあれば悪いところもあるのが世の常。


このサイズでは珍しくフックが2本であり、おかげさまでミスバイトも多発する。


やっぱりこのサイズなら3本フックでしょう。


それと、シンペンにしては浮き上がりにくく結構根掛かりしやすいので注意が必要だ。


対策としてはロッドを立てて早巻きすることかな。

スリムボディなので早巻きしても特に問題はない。


その割にデッドスローに巻いてもかなりいける。



 125CのCは重心移動システムを意味する。



使い方としては根掛かりしやすいのでサーフのボトム狙いが良い。

また、ある程度水深があるところで使った方が安全だろう。


用途がある程度限定されるかもしれないがなかなか面白いシンペンだ。


とりあえず、サーフで思いっきりキャストしてみよう。


気持ち良さそうだなぁ。