ネット版わらしべ長者

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20101489,00.htm

http://oneredpaperclip.blogspot.com/

ペーパークリップから家を手に入れよう！
この企画が面白いと思ったのは、多分誰でも一度は考えたことがあるんじゃないか、
ってことだと思う。
私自身もわらしべ長者計画を考えたことがある。
でも普通の人は考えてもその先へ進まなかったわけだが、家を手に入れたマクドナルド氏は
実際にやってみて、そして目的を達成したわけだ。
マクドナルド氏も多分ある程度の支援が得られて家を手に入れることができるだろうと
予測していただろうが、そのプロセスは予想外だったんじゃないじゃないかな。
ホームページへのアクセス数、メッセージなどの盛り上がりは彼の予想を超えてしまった
んじゃないだろうか。
　これによって得られらモデルは真似をしても2匹目のどじょうまでは面白がっていくかも
知れないが、継続するモデルではないだろう。
ただし、ネットでの支援システムとしては大いに可能性を見せてくれたと思う。
寄付に関しても、もっと情報公開してプロセスをを盛り上げて、支援者を募ればもっと
可能性があるだろう。
問題は途中のプロセスをどう盛り上げるように見せるか、リアルタイムに支援者の声と
そのお礼などが公開されることによって支援の増幅がきたいできる。
ネットが一種の増幅アンプになり、この盛り上げ方がアンプボリウムなんだろう。
ボリウムコントロールのサジ加減がHP運営者の力なんだろうか。
熱意とテクニックが一番重要ってことか。

それにまず行動を起こさなければ何かは始まらない。