ウィーンフィルをパブリックビューイングした後は、とにかく車を走らせる。
オーストリアからハンガリーまで国を移動していきます。
それぞれの位置はこんな感じ…
オーストリアの右側でハートがいっぱいついてる所がウィーン
そのお隣のハンガリーに向かって行くんだけど
ウィーンとスロヴァキアの間の距離70キロしか離れてないって話で
「ちょっとスロヴァキアも寄ってみようか
」
ってなって、スロヴァキアの首都ブラティスラヴァへ行くことに
そのせいでドライブ時間がかなり伸びちゃうんだけどコースケくん、ほんとありがとう
途中、この世の場所とは思えないような
風力発電の風車だらけの場所に出くわしました。
写真じゃ伝わらないんだけど、なんかすごい現実離れした風景でちょっと怖かったなー
360度見渡す限り平野に風車が所狭しと並んで
グルグルぐるぐる回ってて
エヴァンゲリオンの映画で赤い海にびっしり十字架が刺さってる場面があったじゃないですか
あれを思わせるような不気味な風景でした
そんなのを見ながら高速を走らせると
スロヴァキアとの国境へ到着
カウンターで高速道路代を払います。
1台1台建物に入って支払いに行くなんて
混んだ日とかどうするんだろう
スロバキア入国後程なくして
首都ブラチスラヴァの観光名所が現れ始めます。
まずはブラチスラヴァ城
4隅の塔があることからテーブルをひっくり返したようなお城tp呼ばれているそう
白とオレンジの色の感じがとても可愛らしいですね
そして駐車場に停めて旧市街 観光の中心地へ
チャップリンみたいな自転車あったら乗っちゃうよね
ブラチスラヴァの街並みの良いところは
全体的に可愛らしい柔らかな色合いでカラフルな所
まるでおとぎ話の世界のようです。
こんな風にピンク色のめっちゃ可愛らしい宮殿もあります。
こちらはプリマティア宮殿(大司教宮殿)という建物です
そして広場の中心ではクリスマスマーケットの名残でまだ大きなクリスマスツリーが立っています
中世の雰囲気が全然残っていますね〜
ライブハウスもセンスが良い
路地を色々歩いてるのも楽しかったですが
お土産屋さんが立ち並ぶメインストリートへ突入
お土産はやっぱ観光地価格ですね〜
そして、観光客溢れるメインストリートを歩いてると出くわすミハエル門。めっちゃ有名な観光スポットですが必ず見つかるかと
13世紀から14世紀でブラチスラバの旧市街を守っていた城壁の門の中で唯一現存するものだそうです。
ブラチスラヴァの観光中は足元も要確認
このメインストリートは「王の道」とも呼ばれていてブラチスラヴァ城から聖マルティン教会まで王様がかつて行進した道沿いに王冠マークが石畳に埋め込まれています
石畳の先にブラチスラヴァ城が少し見える
そしてこちらが聖マルティン教会
ドイツのケルン大聖堂とかウィーンのシュテファン大聖堂に比べると小さめですが
かの女帝マリアテレジアさんの戴冠式も行われた由緒正しい教会
2、3時間で回れちゃう小さな観光地って話でしたが、いつのまにかもう夕暮れじゃないか
てるこはウィーンみたいなダイナミックなヨーロッパ感も好きですが、どっちかっていうとこういう小さな可愛らしいヨーロッパ風な街並みが好きだったりするので何時間でも居れる気がしました
そして忘れちゃいけないのが
こちらチュミル像と呼ばれるパパラッチの像
これもブラチスラヴァ観光の名所です
帰る前に探して帰ってね
旧市街からちょっと車で移動して
最後どうしても寄りたい観光地がこちら青の教会と呼ばれる聖アルジュベタ教会
めっちゃ青い〜
空とおんなじ色です
すごく幻想的でファンタジーな雰囲気の
とても可愛らしい教会です
残念ながら中には入れませんでしたが、
外から見るだけでも一見の価値あり
さて、ハンガリーへと行く前に
次のブログではスロヴァキアグルメをご紹介