サルムブロイで美味しいビールとオーストリア料理を堪能した後、とりあえず一旦宿へチェックインすることに…
その前に、飲み物とかスーパーで買い出し
日本でも旅先では必ずスーパーを見学して地元の人々の暮らしを感じるのが好きなのです。
海外では尚更ワクワクします
お水やら缶ビールやらをちょいと買って
お楽しみの今回のお宿へ…
いつもこのヨーロッパ旅では、コースケコーディネーターが、バケーションレンタルを予約してくれます。全く違う国の文化で暮らすように旅ができるので旅が一層楽しめます
今回はこちら!の1階の角部屋です
今回も素晴らしいお宅
広い素晴らしいキッチンで
リビングとでっかいベッド
他にも寝室があります
お風呂はジェットバス付きのバスタブ付き
シャワーブースとバスタブが別々なのは外国スタイル
海外でもお風呂に入れるのは真冬なだけに嬉しいですね〜
そしてキッチンのドアからテラスに出られるんです
広々テラス
なんなら庭キャンプできそうなくらい
広い広い〜
ウィーンの夕暮れ、とても美しかったです。
少し仮眠をとって、元気をチャージして
こういう休憩取れるところも高校からの気の知れたメンバーの旅だから良きところ
目が覚めるとすっかり日が暮れていました
昼間にオーストリアの伝統料理は十分楽しんだので、夜は日本じゃなかなか食べられないバルカン半島の料理を食べさせてくれるお店Stüberl Spitzへ
バルカン半島とは、スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ、コソボ、北マケドニア、アルバニア、ギリシャが領土を持つ半島で、正直国としては全然馴染みのない国々ですが、第一次世界大戦を社会で習った時に出てきた地名ですね
どんなお料理なんでしょうか
よくわからないので、お店のめっちゃ気の良い兄ちゃんがオススメしてくれた
グリルプレート1KGを4人で分けることに
ケースの中には肉はとにかくたくさんあるので
基本焼肉系なんだろうなぁ
飲み物は冷蔵庫から好きなのをとってくれというので、セルビアのビールやクロアチアのビールをチョイス
キタキター
グリルプレートデカくない
これで17.90ユーロ 日本円で2,900円くらいですよ。一人当たり1000円以下。
店主の気の良い兄ちゃんがとにかくいいやつで
お手製のピリ辛ソースをサービスでつけてくれたり
バルカン料理初めて食べるって言ったらすごいなんか
どれも美味しいし、店内は次々と賑やかで気の良いお客さんたちがやってくる
スペインのなんとか島から来た酔っ払いのおっちゃんは「日本大好き」を繰り返しているし
更に店主は、バルカン半島の伝統の蒸留酒のラキアをサービスしてくれました
もちろん40%くらいあるバリ強いお酒なんですが
ぐいっと一気飲みすると身体がほっかほか〜
店主のセルビア人兄ちゃんは、セルビア人はみんなこれを食後に飲んで、長寿を保ってるそう。
確かにこんなに肉食ったのに胃の胸焼けもなく
悪酔いすることもなく、なかなか良いお酒でした
4人で飲み食いしてお酒もおかわりして
合計50ユーロいかなかった...
安くない
