よーし対馬旅行記ラストスパートだ
今日中に終わらせます
そして明日からはまた飲み飲み日記が復活する予定です。
対馬3日め最終日。
ほんと朝から色々動いておりますが、この写真の絶景すごいでしょう
まるでもののけ姫の世界みたい〜
ですが、ジブリはジブリでもここは天空の城なんです…いやマジで、天空の要塞って言われてて、
天空の城ラピュタの滅びたラピュタ城のような世界が見れるらしいです。
そら、行ってみらんと
って向かったはいいけど、実は全員が後悔しました…
ナビの通り向かってたんですが、
山の上なのはわかるけど、ガードレールもない
車1台通るのが(軽やコンパクトカーね)やっとの
くねくね曲がり道。。。
すぐ左は急な山の斜面…20センチくらいの余裕しかないんじゃないでしょうか。。。
何より…前から車来たらバックでこの狭いくねくね道、どっちの車も戻れんでしょう…
ってことで全員がジトリとした嫌な冷や汗をかきながら、息を呑んで車がゴールに辿り着くのを待ちました。
あまりの緊張感に写真を撮るのを忘れましたが
こんな感じです。。。
まぁ、この道は駐車場から歩いて頂上まで登る道の写真なんですが、ほぼ変わりません。
ヤバいでしょう…
4人の命を預かって無事に登り切った勇者が走り出してます。
頭おかしくなるくらい大変だったんでしょう
っていうか駐車場から歩きで10分くらい山道を登らないとゴールにはつきません。
それではここから天空の要塞 姫神山砲台跡の廃墟レポートはじまりますので、是非頭の中でこのラピュタ城のBGMを流しておいて下さいね。
準備はいいですか
最初に姿を現すのがアレです
赤レンガはなんとも雰囲気を出してる弾薬庫たち
6部屋くらいあります。
この姫神山砲台跡は、日露戦争の時に作られたので実に100年以上前の廃墟
扉も窓ももう朽ち果てて草木が侵食してきてる所がなんともラピュタっぽい
しかも私たち以外に観光客もいなくて、ちょっと異世界感増してる…
カシマシ呑んだくれ娘3人はここでビビっ中に入ろうとしませんでしたが、先程からネジが一つ外れてる相方はスタスタ中へ入っていく
結構広いのです
昔は赤レンガでもっと色があったのかもしれませんが、今や灰色一色です
涼しそうに見えますが
ちょっとひんやりしてるだけで
外の方が風があって涼しいそうです。
赤レンガ倉庫を抜けると
説明の看板とミサイルの頭みたいものが…
やっぱ対馬は大陸まで50キロしか離れてないし
昔から国の防衛の要だったようです。
明治時代は、各戦争に備えて20〜30もの砲台を建設し、島全体の要塞化を進めていたそう。
そのうちの1つがここというわけですね。
これが砲台跡
もう丸い土台しか残ってないですね
全部で6つ丸い土台残ってました。
そして1番奥の石の階段
レンガがあるせいかちょっと西洋風な作りに見えるからヨーロッパの古いお城に来てるみたいですね
あの左のは司令部なのかな
お部屋が残されています
そして石の階段をいくつか登って右翼と言われる
右の展望台へ
ここから国境の海を見張ってたんでしょうね