誰もが知ってる
ルイ14世のお城にして
ルイ16世とマリーアントワネットの悲劇のお城でもあります。
実はパリ市内にあるわけではなく
パリから出た、交通網zone4の所にあります。
ヴェルサイユ宮殿は、ミュージアムパスでは入場時間の指定ができず、
9時くらいから並ばないとえらいことになるということで、7時半にホテルを出発しました
行き方も一筋縄ではいかない…
どの道乗り換えが最低2回必要でした。
で、私たちが選んだ路線が…
「あれ?ヴェルサイユ行きの電車のサインがなくない???」
ホームですったもんだです。
適当に乗ろうか…
いや、高速鉄道だからどこに連れてかれるかわからんくない…???
とそこにフランス人のお兄さんが話しかけてくれて
「ヴェルサイユ行くにはここからじゃダメだよ。今、その方面の駅が閉鎖されてるから」
とのこと。
上の写真のオレンジの色は通れないらしいのです。
とても親切な人で、
乗り換え案内アプリで調べて
私たちのガイドブックの路線図を使って丁寧に教えてくれました。
オレンジ色の先まで、他の電車を乗り継いで行って
そこから、今から乗るはずだった電車に乗るということになりました。
ありゃーせっかく早く出発したのに
どえらいタイムロス…
到着する頃には、10時前くらいで
すでに長蛇の列...
強い日差しの中、2時間並び続けました。
私はひたすら並びながらブログの記事をオフラインでメモ帳に打ち込み、日差しに弱い相方は…
ずるっこです。
2時間待ち並び、やっと金ピカの門の前へ
並びながらちゃちゃっと記念撮影
チケット確認するところから後も
宮殿内に入る入口で少し並び、
やっとお城の中へ…
すごく広くて
順路がよくわかなかったのですが
こちらはオペラ座
後はひたすら、美術館のように絵画が展示されてる小部屋を1つ1つ見学していき、
王様の寝室らしきお部屋も…
落ち着いて眠れなさそう…

そして歴史の教科書でもお馴染み
鏡の間
広すぎたのと、人も多くてなかなか良い写真が撮れなかったのだけど
キラキラテンションの上がる瞬間でした
あ!さっき少ししか並んでなかったチケット確認の後の入口のところ、だいぶん並んでますね…
やっぱ早く来てよかった…
シャンデリアって下から見るとこんな感じです
そして、見たことある絵画が出て来ました
マリーアントワネットのお母さんと家族写真
ナポレオンの戴冠式
(ナポレオン、イケメンそうですね
)

広すぎて、朝からずっと立ちっぱなしだったのもあって、とても全部のお部屋は見れません。
(飽きたのもあります)
お目当てだった庭園へ。
のんびりとした宮殿の庭園で
ゆっくりしたかったんですよー
とはいえベンチとかあるわけではないので
中央の階段に座って
噴水とかを眺めていました。
ハリウッド映画のマリーアントワネットのシーンを色々思い出しながら
サントラが頭の中を流れながら
ルイ王朝の豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿を楽しめました