Paddintonにてホテルにチェックインした後
チェルシーカラーのペインティングサービスもあって
本当はこの日はロンドン観光の予定だったんだけど
地下鉄の中で青いチェルシーのユニフォームを着た人たちにたくさん出くわしてしまって
いてもたってもいられず、
スタンフォードブリッジへ…
実は私達のホームPaddinton駅から
スタンフォードのあるFullham Broadway まで
緑色のdestrict lineで一本で行けます
ホームからは人の流れについていけばいいし
スタジアムこっちよーっていう看板が
出てるので迷うことはなさそう
駅を出るともう、
お祭り騒ぎ!!
チャンピオンズリーグの時の
ミュンヘンを思い出します
鼓笛隊のパレードにも遭遇!!
いよいよ来ました!
Stamford Bridge!!
スタジアム周りはもっとお祭り騒ぎで
チケットを持ってなくても
雰囲気だけでとても楽しめます
現地のサポーターとのふれあいもサッカー観戦の楽しみの一つ

スタジアムにデカデカと
HOME OF THE CHAMPIONSのロゴ
さすが王者チェルシーですね
ドキドキしました
スタジアムの外のお祭り騒ぎの1つ
無料でオフィシャルパンフレットの表紙を自分の顔にしてくれました
デジカメでカメラマンが撮影して
名前を聞いてさささ〜っと印刷してくれます
これが無料だなんてなんて太っ腹!!
こういう人達もチームが呼んでくれてて
場を盛り上げてくれていました
試合見れなくても
空気を感じられただけで幸せ
帰ってきたぜ!ロンドン!!
と、写真ばかり撮って
中に入ろうとしてない変な日本人2人に
見知らぬおじさんが声をかけてきました
おじさん「チケット持ってないん?」
てるこ「持ってないけど大金持ってないからダフ屋からは買わないよ」
おじさん「僕の姪が2人来れなくなって仕方ないから君らの言い値で売ってあげるよ」
最初は怪しいと思ってたのですが
ダフ屋が1人100ポンドでうってたので
ダメ元で1人50ポンド(7500円くらい)って言ってみました
因みにチェルシー戦チケットは定価も普通に高いらしく9000円くらいするらしいのです
でも、おじさんはどうせ使わないから
いい席なんだ。せっかくだから見て行け
と、1人7500円で売ってくれました
バイエルン戦を去年見たとき3万円くらい払ったので思わぬ奇跡に身体が震えました
サッカー特待生で大学まで行った
サッカー少年だった相方はもっと震えてます笑
ひょんなタイミングで、夢がまた一つ叶ったね

選手の入場シーンは感動で涙出そうでした!!
そしておじさんの言う通り
本当にいい席でした
肉眼で選手やボールがよく見えます。
試合開始とともにちゃんと立ち上がってたサポーターが席につくあたり
マナーの良いイギリス人だなーって思いました
ダビド・ルイス、ウィリアン…ずっとテレビで見てた人達。
ダビド・ルイスはチャラそうであんまり好きじゃなかったけど
試合中の彼は、生で見ると迫力あって
覇王色の覇気を持ってると思った
試合結果としては、
チェルシー2人も退場者が出て
ってか審判ちょっと厳しくて
本場のブーイングを体験しました。
ピーピーブーブーみんなすごい剣幕です。
しかしみんなよく見てるわー…
ファール取られなかった瞬間に
Come on!! 何や!?
ってパッと立ち上がるのよ。

その俊敏さにちょっと笑ってしまったり

たまたまおじさんに出会って
突然夢が叶った
そんなロンドン初日
いい旅になりそう
