湘南・藤沢 介護から遺品整理までのサポート!お片付け相談室の小林早苗です。
今日は立春です。
心なしかお日様の日射しが朝から柔らかく感じています。
介護で疲れていらっしゃる方も上手に息抜きしましょう。
昨日は介護者が倒れてしまったらという記事をご紹介しました。
介護者が疲れてしまったり病気になったりした時にも使えるショートステイがあります。
これは介護される側だけでなく、介護者側でも使えます。
そこで今日はショートステイについてご紹介致します。
皆さんはショートステイってご存じですか?
ショートステイとは、在宅介護をしていても、介護者が一時的に介護が出来なくなってしまった時(介護者が病気やお仕事)、その期間だけ介護される方の介護をする目的で老人ホームや介護施設に入所し介護を受けることができるサービスのことです。
ショートステイには大きくわけて2つあります。
介護保険制度を使いながら利用できる、65歳以上で「要支援」「要介護」と認定された方が利用できるものと、介護保険適用外のもの、主に有料老人ホームなどの施設で独自に設定したものです。
今回は介護保険制度を使ったショートステイのご紹介を致します。
短期入所生活介護と短期入所療養介護があります。
最初にも触れましたが、介護者が仕事や病気で介護が出来なくなってしまった時はもちろんのこと、冠婚葬祭が入った時や介護者が疲れてしまった時、旅行に行きたい時など、色んなシーンがあると思います。
また逆に介護される方の病状が重くなって自宅でみるのが大変な時、介護度状況によりますが、1か月の大体をショートステイにして足りない日にちを自宅でみるなど、色んな対応がありますので詳しくはケアマネさんに相談してくださいね。
介護しているからといって旅行にもいけないなんて、旅行が趣味の方は悲しいですよね。
今はコロナで旅行も難しいですが、こういった利用法もあります。
逆に病状が重くて家で対応しきれないなど、こういう場合もあるのです。
ただ、往々にしてよくあるのが介護される高齢者が「ショートステイに行きたがらない」ケースが多いです。
私も何度か挑戦しましたが、母は寂しがり屋さんだったのでとうとう一度も使えませんでした。
ちょっと離れたい時ってあるじゃないですか。自分ではもう疲れてしまった時とかね。
結局私はサービスに入ってもらう時に在宅で仕事をしていた娘に頼んで近場でも介護から離れる「自分時間」を持つようにしました。
相手にちゃんと納得してもらってじゃないと、かえって関係がこじれてしまうので、双方納得の上で進めてくださいね。
ここもケアマネージャーに間に入ってもらうことが大切です。自分たちだけで話をしないようにしましょう。
介護保険制度を利用するショートステイの場合は人気が高いので、1~2ヶ月先まで予約がいっぱいで思うように予約が出来ないということもありますので、利用したいと思う場合は事前にケアマネさんに話しておくといいですよ。
また連休や年末年始なども人気がるので、場所によっては予約が取れないのが現状です。利用する場合は、混雑時を避け余裕を持って予約をしましょう。
どのくらい使えるかはこれは介護度によって違うのです。一概には言えませんが、大体の目安を書いておきますね。
要支援1・・・6日、要支援2・・・11日
要介護1・・・17日、要介護2・・・20日、要介護3・・・28日、要介護4・・・30日、要介護・・・30日
では費用はどうでしょうか?
今ならオープン記念で10人までは5500円です。
時間 90分
金額 5500円 (10人迄はこの金額です。その後お値段上がります。)
場所 オンラインZOOM
無料メール講座です。ご活用くださいませ。
申し込みは本日13時から
両方の講座を同時に受講されたい方は日程の調整が出来ますので遠慮なくお申し出くださいませ。
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![](https://www.reservestock.jp/pictures/35236_リザスト_prof2.jpg)
■いざという時家族が困らないようにデジタル遺品を作らないための講座
2月25日(金)10時~12時
■エンディングノート書き方講座
2月16日(水)10時~12時まで オンラインZOOM
2月18日(金)10時~12時まで オンラインZOOM
2月23日(水)10時~12時まで オンラインZOOM
世間でも注目を集めつつあるエンディングノート(エターナルノート)ともいいます。
皆さん、興味があって購入されるものの、お一人で全てを書き上げられる方は僅か数パーセントとのデータがあります。
生前整理認定指導員の私から、書き方のコツをお伝えしつつポイントなどもお話させて
頂きます。 是非この機会にご参加下さいませ。