湘南・藤沢 50代からの終活サポート!お片付け相談室の小林早苗です。

 

世間でもエンディングノートの認知度が上がって来たなと思う今日この頃ですが、貴方自身はエンディングノートの作成に必要性を感じていますか?

 

エンディングノートについての意識調査

 

一般社団法人終活協議会で協会が運営する資格取得者655名に対して、エンディングノートの意識調査をされました。

 

Qエンディングノートを知っていますか?

よく知っている・・・52・5%

聞いたことがない・・・1.1%

聞いたことがあるが知らない・・・46.3%

 

半数以上がエンディングノートを知っているという回答になりました。

 

続いて知っていると回答した人から更に。

「エンディングノートを持っていますか?」の質問には、

「持っている(24.1%)」

「持っていない(75.1%)」

「未記入(0.8%)」という回答になりました。

 

その後更にエンディングノートを必要と回答した方は9割以上いらっしゃいましたが、実際に全て出来ている方はわずか9.9%でした。

 

エンディングノートを知っていて実際に必要だとわかっていても記入しきれていないという現状です。

これは、一般社団法人終活協議会が運営する終活ガイド検定2級、3級資格取得者655名に対して、エンディングノートに関するアンケート調査を実施したものです。(2020年12月~2021年3月まで)

 

有資格者でさえこの現状ですから、世間的にはまだまだなのだとわかります。

 

私は自分の経験で両方を体験しました。

 

結果、エンディングノートや遺言は絶対にあった方が遺された家族の負担は減らすことができると実感しています。

 

エンディングノートに書いて欲しい内容

こちらもアンケートからになりますが、以下のようなデータがあります。

 

「家族への想い(19.2%)」

「病気になったときのこと(17.6%)」

「お葬式やお墓について(16.2%)」

「お金や財産について(21.5%)」

「これからやりたいこと(12.8%)」

「いままでの人生について(9.8%)」

「その他(2.9%)」

 

やはり家族への想いは直接話していたとしても聞いてみたいですよね。

そして次に多いのが、病気になったときのことでした。病気になった時に家で静かに過ごしたいのか病院に入るのかなど様々な選択肢がありますが、年齢を重ねれば自分だけではどうしようもありません。

 

そこには家族の手伝いがなければ成り立たないことがあります。そうなったら誰に介護をお願いしたいのか、介護費用はどこから捻出するのかなど明確にしておかなければいけませんよね。

 

 

エンディングノートがあると迷わない

 

色々な問題が生じた時に、エンディングノートに記入されていれば、記入した人の”考え”を知ることが出来ます。例え100%叶えてあげることが無理でも、その方の希望を知っていれば少しでも寄り添ってあげることができるのです。

 

そして介護する人、される人で話し合いが出来ますし、調整もできます。

 

介護は一人でするものではなく、ケアマネさんを中心とした介護チームもありますので、ケアマネさんと意思の疎通を通わせることによって最大最高の介護チームが出来上がるのです。

 

介護だけでなくその他のことも迷わなくなり、お互いがスッキリといられます。

 

 

エンディングノートの書き方講座では必要なことを生前整理の観点からわかりやすくお伝えいたします。

 

我が家のあれこれなどもお伝えしたいと思います。

 

 

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