私が『講師』を目指した理由（その３）

私が講師になりたい！と思ったきっかけをつくってくれたのは

３０歳の時に受けた、ある高額セミナーでした。

どんなときにでも「そこから何を学ぶか？！」は

個人の資質が大いに左右するものです。

そのセミナーを他の人に勧めるか？と言えば疑問です。

ですが、そのセミナーから私はたくさんのことを学んだし、

たくさんのことに気付くことができました。

そこで「気付く」ことの大切さ、

「気付かせること」の重要性を大きく感じたのです。

知識はウケウリだけれど、気付いたことは自分のもの、

自分の体験、経験になります。

ここで私は「気付かせること」のできる

講師になりたい！！と強く思ったのです。

幸いにもこのセミナーのお手伝いをさせて頂く機会も得て、

受ける側の立場や、客観的に見る立場も経験できたことは

大きな収穫でした。

でも！！今じゃない！！

３０歳では若すぎる！！

少なくても、講師をやるのは４０才以降！！

そう決意して、将来やりたい

「気付かせること」のできる講師を目指して修行の道を歩みます！
 

なんて書くとカッコいいですが、

ただただ、セミナーに出まくって学んだだけなのですが。
 

その代わり、学んだのはそのセミナーの中身だけではなく、

講師がどのようにしているか？という

「講師力」の勉強です！！

この学びが今の自分を作っていると言っても

過言ではないと思います！！

流暢に話しているけど中身が薄い講師、

質疑応答の時間に質問に応えられない講師、

ピントのずれた回答を平気でする講師、

肩書や経歴は凄いけど何を伝えたいのかわからない講師、

専門用語を羅列する講師、

あららら・・・・（全て私の主観ですが）

これはＮＧ！でしょう！！と思う講師の何と多いこと！！

お陰様で沢山学ばせて頂きました！！(*^o^*)

反面教師ならぬ反面講師として、

数多くの講師の方からたくさんたくさん学ばせて頂きました！！

ありがとうございます！！心から感謝です♪