「話したい事」と「相手が聞きたい事」
「ねぇ!聞いて聞いて♪」
こんな風にあなたは誰かに話すことはありますか?
私は凄く素敵な夢を見た時にこんなふうに話したくなります。
そして家族に話し始めると
息子には「人の夢の話なんか誰も聞きたくないよ。」と
シャットアウトされますし、
母は「私もね、」と自分の見た夢を話しだします。
家族の中ならこれでいいかも知れませんが、
家族以外の場合はどうでしょう?
女性は「話す」こと自体が目的の場合もあるので、
自分が話したい場合は相手に
「話してもいい?」とか「聞いてもらっていい?」
と、了解を得てから話すと良いと思います。
もちろん、その場合は友人が聞いて欲しい時には
聞いてあげましょうね♪
もしあなたの友人が「話してもいい?」と聞いてきたら、
時間、精神的余裕などが許すなら是非聞いてあげましょう♪
どうしても時間が無かったり、精神的余裕がない場合には
その旨伝えて、断るのも有りだと思います。
次に逢った時に時間があればその時にきいてもいいですしね♪
さて、この「話したい事」なのですが、
一部の女性は「話したい事」があると
話さずには居られない性質があるようです。
このタイプの人は自覚していないことが多いのがやっかいです。
私もどちらかと言うと何かあったら
話したくて話したくて黙って居られないタイプですので
話したい人の気持ちはとてもわかります。
ですが、自分の「話したい事」と
相手が「聞きたい事」はイコールか?と言うと
そうでない場合があるのです。
そのときは『察知』することが大事です!!
例えば話題を変えられたら
その話はもう聞きたくないのかな?とか、
その話に対する質問が無い場合は
あまり興味がないかも・・など。
先日ある方とご一緒したときに
何度話題を変えても戻され、
時間がないのでそろそろ・・と言っては引き止められ、
興味の無い話を延々聞くことになってしまいました。
コミュニケーションの場面ではお互いに不快にならず、
できればお互いに心地良く過ごせるように
「察知」のアンテナを少し高くしておくことが大切です。
話し好きのあなた・・・その話
相手が聞きたい話かどうか
しっかり見極めてから話してくださいね♪