江戸川区のショッピングモールでたまたま通りかかって見つけました
毎週みてますよ、『光る君へ』キャストもお衣装もステキですし
この時代がいかに陰陽師が力を持っていたかも分かります
小道具や全身パネル、出演者さんのサインや相関図などが展示されていました
人型の呪符を使って呪詛(じゅそ)呪いをかけているシーンがありましたね。
呪詛…特定の人などを激しく憎み、神仏や悪霊に祈願し相手に災いや不幸をもたらそうとすること
でも結局、権力や名声を手に入れるために周囲を支配することばかり願っているので
これをしていた藤原伊周は病に倒れ若くして命も落してしまいました。
人の不幸を願ってそれが幸せにつながることって
ほぼないですし、人の幸せが許せないという気持ちは
自分の方が認められるべきという傲慢さからくるもの。
自分だけならまだしも、周りにまで誰かを憎むよう仕向けるのは
更なる不幸が続くよう呪いをかけているのと同じ。
強い執着は、やがて自分を蝕むこととなるので
嫉妬や憎しみは手放さないと毒でしかないのでしょうね。
個人的には歌舞伎俳優の片岡千之助さん演じる敦康親王の髪型やお衣装が好きです
あのツインテールは聖徳太子の時代にも出てきそうだし
平安時代はこうやって赤い紐をつけられて宮中で飼われていたのかな
可愛いですね
町田さんが書いたものなのかな?だとしたらすごく上手!
平安京のF4とかSNSで言われてましたね、皆さんとても面白い
この時代は全て陰陽師がこの日までは髪も洗ってはいけないとか
決めていたそうですね、貴族だけかもしれないけど
あんなに長い髪なのに何週間も洗えなかったらやだなぁ。。
陰陽五行や縁起事は大事にしたいけど、
あれもだめこれもだめな時代、大変だろうな
でも不思議なのは、スマホを持てば今は一秒で相手にメッセージを
送れる世になったのに、それゆえに
“なんで相手はそんな簡単なこともしてくれないのだろう”
と余計なことを心配して悩まなければいけないところ。
歌を書いておくり合うなんて、めちゃくちゃ遠まわしどころか
学んでいなければ何言ってるんだかさっぱり分からないような文を
送り合っていることが今の何倍もなぜかロマンチックで
“あなたを好いております”というのがストレートに伝わったのかな。
一番伝わらないといけないことが伝われば
他にあまり言葉はいらないのかもしれませんね。