12年前。沖縄に住んで1年目の頃。
このままでいいのか道を悩んだ時期があり
沖縄の聖地の山に登って
宇宙の神様に問いかけました。
「わたしがここでやるべきことは何ですか?」
神聖な空気の中
いつもの騒がしい思考は消え去り
静かに目を閉じて瞑想していると
近くで蜂の羽音がしました。
ゆっくりと目を開けたと同時に
突然、電撃に貫かれたように
メッセージが降りてきました。
「蜂は花から花へと飛びます。
それは蜜を集めるためです。
だけど蜂のほんとうの「天のしごと」は
花粉を運ぶためなのです。
あなたはただ好きなことをしてればいい。
それが種を運び
花を咲かせ
やがて実を結ぶでしょう」
あれからわたしの歩いた道には
たくさんの人と人がつながり
たくさんの花を咲かせている。
ワクワクを道しるべに
これからも人生という旅を続けるでしょう。
※別名 ヒロミ菌ともいう
ウズベキスタンの旅から帰ったばかり、旅のレポートも終えぬままに
今日は講座のあとに今月のメキシコ~キューバ旅の最終ミーティングでした。
わたしは時々自分でもびっくりするすごい動きをする時がありますが
「もし行く必要があるなら、そうなるはず」と信じています。
今回も完全プライベートな旅となりますが
太陽と月のピラミッドやククルカンの降臨を参拝するという予定に
奇跡の黒マリア巡礼というギフトがやってきて
5月の宮崎ますみと行くマグダラのマリア巡礼へとつなぐことができます。
【旅の予告】でも書きましたが
この旅の企画に関わらせていただく中、
何度も鳥肌がたちましたが
ますみさんのこのメッセージにまた鳥肌!
「女は彼に問うた。
その大国とはどのようなものなのかと。
彼は言った。
それは種に似ている。
ひと粒のからし種のようなものだ。
女がその種をとって畑へまけば、
それは大きく成長して、空の鳥がきて、
枝に巣をかけるまでになる」
これは、映画『マグダラのマリア』の冒頭に出てくる聖書の一節です。
私はいつも、子どもたちの持って生まれた魂の資質について語る時、
それを「種」と表現していたので、
映画の冒頭でこのナレーションを聞いた時、魂が震えました。
聖書に出てくる「からし種」は“信仰”の比喩なのかもしれませんが、
私はそれを、全人類が皆平等に持っている、
大いなる宇宙(愛)のわけ御霊としての資質のように感じたのです。
本当の姿、本性と言いますか。
その資質を育み、自由に開花していく力を妨げなければ、
堂々と花を咲かせ、実を生らせると。
それこそ生まれてきた目的を果たしながら生きる、
真の自己実現が“大国”なのではなかろうかと、
映画を観て改めて気づくことが出来たのです。
by 宮崎ますみ
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残席4名!
早割が3月8日締め切りとなっております!お早めに
マグダラのマリアの生誕地から終焉地へと
軌跡を辿るイスラエルから南ヨーロッパの旅