沖縄はサーダカと言って、霊感体質の方が多いように感じます。
感受性の強さや、DNA,環境、古くから大切にされている精神文化などの影響もあると思います。
その能力を磨いて仕事にされている方や、ふつうの生活を送りたくて苦しむ方も多くいらっしゃいます。
また、見えない世界への依存やコントロールを生むパターンも多く見てきました。
そうしたことが心の傷となってスピリチュアルな世界を嫌悪する方も意外と多いような気がしてます。
だからこそ、今、スピリチュアルと現実世界との統合である
心理療法(セラピー)が求められてるのかもしれません。
たとえば、外からのエネルギーを受ける、受けないということについて。
エネルギーの法則は、高いところから低いところに流れます。
自分のエネルギーが高いときには、外の世界に影響されることなく、
いいにつけ、悪いにつけ、エネルギーを周囲に与えることもできますが、
こわい、と思った瞬間に自分が低くなって、ネガティブエネルギーが入ってくるのです。
そんなときには、自分軸をしっかり持つようにというサインだと、今は捉えています。
わたしもかつては、たまにその次元に「迷い込む」という体験をよく体験してました。
今は亡き母方の祖母もよく視るタイプで、いろんな体験を聞きました。
あちらの世界に行ったら合図を送るよと言ってましたが
お葬式が終わって叔父が寝ているとお供え物のメロンがごろんと転がり写真がパタンと倒れ
小心者の叔父はびっくりしてました(笑)
わたしが20代の時
神経性胃炎で入院しているときに、毎日のようにコワイ体験をしました。
0時を回ると高熱が出て、薬疹で死に掛けたこともあります。
そのうち金縛りレベルには慣れてきて、冷静に部屋の景色を観察してると、
どうも次元と次元のズレ(3と4次元)のすきまに迷い込むのだということも発見しました。
構図がゆがんでるというか、いつもの風景とビミョーに違うのです。
霊がそこにいるのではなく、霊の次元に行くということなのかもしれません。
意識ははっきりして目を開けているのに外からは閉じているように見えることもあります。
ある夕方、いつものように金しばりが来たので、いつものように解けるのを待っていたら
その日は悪質なスピリットが布団に入ってきてセクハラされそうになり腹が立って、、、
思い切り振り返り顔を見てしまいました。
そこに焼けただれた男の顔が、、、昨日のTVにそっくり!!コワーー!
これはヤバイかも、、、と思った瞬間「ひろみ、ひろみ」とわたしの名を呼ぶ声がしました。
それは父方の祖母の声、、
声のする上の方を視たら 当時90歳を越えて健在だった父方の祖母が
なんと約10センチくらいの金色の仏像の姿で宙に浮かんでいたのです!
注※顔だけ祖母
「ちぃっいいとこで」と言ってその悪質なスピリットは消えました。
わたしはその時はっきり祖母の聖なるスピリットが私を守ってくれたのだと知りました。
すぐに祖母に電話してお礼を言うと「???」でしたが
潜在無意識の世界でもいつもわたしのことを心配してくれていた祖母が
愛と光の存在としてそばにいてくれたことを理解し感謝しました。
今は2人の祖母は光の世界に旅立ちましたが、
今もわたしの中に生き続けて語りかけてくれます。
(そういえば祖母が亡くなってからそういう体験はしなくなりました)
先祖に感謝、そして子孫である自分を大切に
沖縄のみなさんに思い出させていただいてます。
あなたは魂の世界、信じますか?
次号につづく、、、?