間違い  間が悪い 間に合わない  間がない 

間とは時間とスペースのこと。

時間を有効に使い、相手との感覚をあわせるには

間をとるということがとても大切。

間を違えるから「間違い」になる。

「間」を取りすぎると、間抜けになる?!


間(タイミング)の取り方とは、そんなセンスを磨くことかもしれない。


「魔がさす」 「魔が入る」 「魔に魅入られる」「魔につけこまれる」

間がないところに魔が入る

この話をしてくれたのは、かつてのヴェーダレイキの師匠 故・舛田こうしこと こうちゃん。

間を取りながらの話術は、そこにいる人を魅了するカリスマ性がありました。

経験から得たその言葉のひとつひとつは、魂をゆるがすほどの力がありました。


もっとたくさんお話が聞きたかったなぁ

わたしはつい早口になってしまう。

気をつけないと相手に間を与えず、スペースにづかづか入ってしまうときがある。

間がある=ニュートラルという意味もある



もう1度、このお話を思い出そうと、

過去日記を探したけれど詳しい話は見つからなかった。

きっとわたしがこれから自分の言葉で伝えていくのでしょう。

間とは相手とのスペース

自分のスペースをとること=境界線のこと

共感と同情の違いは、

相手と自分の間にスペースがあるかないかの違い
だと思う。

同情や愛情はひきずられ、自分もおぼれる

それが魔の力なのかもしれない。

この繰り返しに、かつてはずいぶんと苦労しました。

「なんとかしてあげたい」

「わたしが助けなければ」

「かわいそうに」


セラピストになる人が最初によく陥るのが、このパターン

それは自分の持つ投影

それはいつしか同情となり、共に流される。

「相手のネガティブエネルギーを受けた」とかはこのケース。

それは自分のためにも相手のためにもならなかったことを何度も経験しました。


共感は自分の立ち位置(グラウンディング)をもって、感情をわかちあうこと。

相手にもその力があると信頼すること。

それがセラピストとしてのトレーニング

愛は共感力

境界線とは、自分を守る鉄壁ではなく

相手にも自分にもある、と認めるスペース(空間)のこと。

このスペースを広く共有できるよう、今も器を育てている最中です。





「スペースを広げる」

2006年5月15日の日記


週末の天気が気になりネット検索しようとしたら

「終末の転機」に転換されてギョッとした!

今大きな転機を迎え、そろそろ選択しなくてはならない

頃良くヴェーダレイキのセミナーが恵比須であるというので

気分転換に再受講してみた


地球、月、太陽、宇宙の霊力を自由自在に使いこなせるようになるには

もっと自分を充電しなければと思い知る

そして古神道とも通じるヴェーダ聖典の事をもっと学びたくなった




初日に間(スペース)の話を聴く

スペースは宇宙(スペース)とも通じる

「間」違い・・・

心に余裕がなく、間がないから わたしたちは「間抜け」な「間違い」

を起こし魔(間)が差す

このところのスピード感はそれなりに楽しんでいたけれど

肩は前方にちぢまって、呼吸が浅くなっていたような気がする

もっとリラックスしてハートのスペースを広げて

間を楽しみたいと思った

そうするとたくさんのギフトが受け取れるのかもしれない

「開く、赦す、広がる」

周りは愛に満ちている

それを感じる時間が必要だった


「屈筋」と「伸筋」

いつもわたしたちは外側の屈筋(男性)を使っている

手を広げると伸びる内側の筋肉(女性)を使ってたくさん受け取ろう!


わたしの名前「ひろみ」

小さな頃から漢字ではないこの名前が手抜きされたみたいできらいだった

(「火炉魅」「卑呂弥」 ヤンキーみたいだし)

外国人から名前の意味を聞かれると困って「WIDE&BEAUTIFUL]とか
テキトーに説明していた

でもこの名前の意味がどんなに広い事か、最近考えるようになった

「広くて美しい」「広く見る」「広い海」「博愛」「ひろってみる」?

そして「火と水」発見!!!

ひらがなにはどのようにでも姿を変えるスペースがある

今ではどんなに字画が悪くてもこの名前が好きになった


カタチにはめると人は安心する習性があるのかもしれない

だけどカタチにはまると抜け出したくて苦しくなる

わたしはこれからも転機をくりかえし

変わって行くだろう

ステージが変わるたびに姿を変えて。。。


「ひきだし」はすでにいっぱいでものがはみだしているけれど

何かを手放し

新しいものを仕入れるうちに

それに見合った

「大きなひきだし」になっていくのかもしれない


流れを変えたい時はいつもと違う選択をしてみる

必要な時にいつも現れるメッセンジャーに出逢う自分の力を信じよう!
   



すばらしき師 こうちゃんに愛と感謝をこめて捧ぐ