マインドブロックバスター創始者栗山葉湖さん来沖中、
昨日はMBBフォローアップがありましたが(レポートはあとで)
開始前に栗山さんとなないろポケット校の岬かおるさんで
中川コカさんの1周忌として
恩納村のマザーシップにお花とお線香をあげに行ってきました。
100枚の写真が壁いっぱいに広がっていて、
愛の深さを感じる居心地のいい空間でした。
コカちゃんの大好きなお花を
1年前と同じく穴口恵子、佐々木恵美子、宮崎ひろみ連名で贈りました。
2人のいきさつをよく知る古い魂の家族です。
1年前はショックと悲しさで涙が止まりませんでしたが
ご遺族の方のお気持ちは経験のないわたしには計り知れません。
悲しみを癒すには「時間」しかないと思っていました。
時間・・・たった1年しか経っていないのに、
今ではコカちゃんのことを思い出すと、不思議と微笑みしか浮かびません。
それはきっとパートナーの中側角司さんが
自分の感情と向き合い乗り越えて癒してきたからだと思います。
その人にはその人の経験でしかできないことがある。
過去にとらわれず、未来を憂えず
自分と向き合い
「今、ここ」をせいいっぱい楽しく生きる!
わたしも多くのことを学びました。
栗山さんの本日のメルマガにすばらしい言葉が書いてあったので
転載させていただきますね♪
栗山葉湖さんメルマガより
http://ameblo.jp/leaflake/
昨日は1年前急逝した在沖縄のインストラクターである
中川コカさんの一周忌としてお線香を上げに伺いました。
ご主人は最愛のパートナーを
まだまだこの世を去るとは思わない年齢のうちに
突然の死によって喪ったという
想像を絶する悲しみに向き合い色々な想いを体験して
今は同じように身近な家族を喪って苦しみ悲しんでいる人に寄り添い
立ち上がって前を向いて歩き出すお手伝いをしたいと
活動されていることをお話くださいました。
愛する家族と死別した人をケアすること
グリーフケアという言葉を聞いたことがありますか?
同じように身近な家族を喪うという
経験者、体験者同士でないと語れない
そんなことが私たち肉体を持って
いつか「死」という形でこの世と別れる時が人間にはあります。
これはブロック解除でなんとかするという話でなく
人生に向き合うというそのもののことですよね。
どうするのがベストであるという結論もない。
どうあるかもひとりひとり遺された人が
感じて心ゆくまでその気持ちに向き合う
その支えとも言えないほどの
ほんの少しの寄り添いであっても
同じ苦しみの渦中を知っている者だからこそ
できることがあると語ってくださいました。
お部屋にはたくさんのお写真が飾られていましたが
ご主人のおっしゃっていたことでとても印象に残ったことがありました。
写真は比較的残っているものが多いけれど
音声の記録があると遺された家族にものすごく救いになる
いくつか音声の記録があって彼女の声が聞けた
それは遺族にとって大きな救いになった
魂はすぐそばにあると
身近な遺族はわかっているけれど
本当に音声として声が聞けると
よりその存在をはっきりととらえることができる
心にしみました。
今生きている私たちは心のどこかで
まだ明日も明後日も何年後もあると思っていて
いつか、納得のいく状態になったら
やりたいことをやろうとか
それをする資格を得るとか
お金や場所を用意するとか
言い訳ばかりして
本当にそのことそのものに向き合うことを後延ばしにしています。
今日が今生の自分にとって最期の日かもしれない。
毎日そんな覚悟で生きている人は多くないと思います。
自分をつい甘やかしたくなる
怠けたくなる
そんなダメな人間でも今日の一歩を変えてみよう。
私自身 時間=命の時間と想いを新たにしました。
朝の数分をこのメルマガにおつきあいくださって
本当にありがとうございます。
今日も何かひとつ
誰かの心のブロック解除になれば。