3月11日。バリ島滞在4日目(ツアー開始2日目)ようやく全員が集合しました。
ミラローズ、智栄子さん
群馬から弥生さん、仙台からみちこさん、東京から裕美子さん、千種さん、ちよさん、
沖縄からこゆきさん、名古屋から河合さん
バリ在住のナオコさん、メナちゃん、大黒さん&スタッフ
この濃いメンバーで聖なるニュピを過ごします。
今年の3月11日はニュピの前日、そしてミラのお誕生日!

63本のバラとケーキ、スパークリングワインをみんなで贈りました。
この日は弥生さんもお誕生日でした。
わたしの母もこの日に生まれましたが、パワフルな人ばかりですね?!
ベジタリアンナシチャンプルのサテ(焼き鳥)はテンペを使用したヘルシーなディナーでした。
グリークサラダ(ギリシャ風)
大黒さんはかつて京都でのミラのコーディネーター、
現在バリに在住、不動産関係の女社長でとってもステキな方。
大変お世話になりました。
パーティ終了後、オゴオゴという青森のねぶた祭りのようなニュピの前夜祭に出かけました。
大きな張りぼての魔物が街を徘徊し、不気味さを競い合う。
神輿を担ぐ村人たちの表情は真剣そのもの。
バリ島では、闇の存在さえも受け入れる。
このオゴオゴは魔物たちのための聖なる祭りなのだ。
1年に1度のニュピは灯りを消して、島中が闇の中で過ごし沈黙に入る。
そしてこの日は2年前の震災が起きた特別な日、
心をこめて祈りを捧げました。
痛みも苦しみも悲しみも恐れも怒りも罪悪感も受け入れたとき
それはいつか癒され強さとなります。
煙の中から魔物がでてくるようすは迫力で、美を感じました。
奈良県の天河神社の節分祭を思い出しました。
「福は内、鬼も内」
鬼のために食べ物を用意して、受け入れるのです。
神も鬼もわたしたちの中にある。
魔を祓うのではなく、受け入れること
それが、今回のニュピのマスタリートレーニングでのテーマともなりました。
つづく
3月22日~満月のバリ島月光浴リトリートまだ間に合いますのでよろしくお願いします!
http://bluelotasmagic.ti-da.net/e4206422.html