ヒプノセッションに入る前に時々お話させていただいてますが

その人の天性の才能や天職というのは幼児期(3~5歳)にヒントがあります。


そう初めて感じたのはかつて通ったヒプノスクールで「子供の頃の楽しい思い出」という

テーマで退行催眠の実習中でした。

「では子供の頃に戻って楽しかった時代に行きましょう」、、、、

わたしはなんとペアセッションの時に爆睡してしまい夢を見ていました。


それは漫画オバケのQ太郎を白黒テレビで見ている夢でした。(年がバレバレ)
揺すられて起こされたわたしは、 「オ、、、オバQが、、!」

ペアを組んだ方は吹き出して笑いをこらえるのに必死でした、、、

そうか、そういえば、、


わたしはオバケのQちゃんの落書きをしたことがあった事を思い出したのです。

大好きだった祖母の家の壁に落書きをしたことを、、、

わたしの意識はいたずらっこの4~5歳の頃にすっかり戻っていました。

クレヨンでおおきなおおきなオバケの絵をのびのびと壁に描きながら

おばあちゃんが驚く顔を想像して楽しくて楽しくてキラキラしました。
怒られたけど




それは目をつぶり死んでいるQちゃんの絵でした。

そばにイジワルなドロンパと妹のP子ちゃんが泣いています。

なんでそんな絵になったのか、その時はわかりませんでした。

身長が低いので寝ているQちゃんしか描けなかったのでしょう。


今思えば、5歳の頃亡くなった祖父の葬式のこともよく覚えてますが、

死が悲しいとかいう感情はまだわかりませんでした。


その後、いろいろな遊びを思い出しビジョンが浮かび感覚を思い出してきました。

三輪車に乗って隣町に冒険に行ったワクワクする気持ち、、、

なぜか大きな袋をいつもたくさん持って何かを運んでました。

魔法使いサリーちゃんごっこ、そして着せ替え人形も大好きでした。

肩たたきやマッサージも得意でした。

不思議な話が大好きでこわい漫画もたくさん読みました(笑)

そこでハッと気づいたのです。


わたしは20年以上、海外で買い付けの仕事をしていましたが

いつも大きな荷物を両手に持っては行き来してました。

とくに洋服が大好き(今も年に1~2度買い付けに行ってます)

当時は整体師でしたが、マッサージに関しては、学校で教わらなくてもツボがわかりました。

そしてミステリースクール(魔法の学校)にも通い始めた頃でした。

子供の頃に夢中で遊んだ遊びが、天職なのではないかということに、、

なぜかおままごとは好きじゃなかったから、家事が苦手なのかも?!


オバQの落書きに関しては、いたずらや人をおどろかせ、楽しませるのが好きという意味なのか、


「死」というものに関しての感性なのかは謎のままでした。


ヒプノにおいての前世療法では過去生での死を体験します。

そして生まれ変わるときに、今生の目的を思い出します。


死に関する記憶、、そんな意味なのかと自己分析していました。


つい最近その意味がわかったときは全身総毛立ちました、、、!


セッション時に気がついたのですが

横になって目をつぶっているQちゃんはクライアント

ドロンパはわたしの中の、いじめっこであり悪い子ちゃん


P子ちゃんはわたしの中の、、純粋さでありいい子ちゃん



この2つのキャラは わたし自身であり

クライアントの闇と光共感して泣いているわたしの姿でした、、、



(ぜんぜん関係ないのですが、カリスマフットの佳生さんが誰かに似てると思ったらU子さんでした)




善も悪も受け入れる
共感、共鳴こそがわたしにとっての癒しの真髄

手当たり次第にいろんなセラピーを学ぶ中、

なぜかヒプノセラピストが性に合っていたのは、

子供の頃に決めた天職だったからでしょうか?

そして旅、、、

龍高星を持ち射手座で青い猿のわたしにとって、

旅と冒険と遊びは自分の人生で常にテーマですが

3次元の旅から5次元の旅へシフトしてきたような気がします。



というわけで不思議体験というよりはヒプノの体験談になってしまいましたが

この手のネタはたっくさんありますのでまたお楽しみに、、。


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