インナーチャイルド、それは幼児期の自分のサブパーソナリティ（副人格）
なにをやっても満たされない、感動しない、ワクワクしない、なにがしたいかわからない、
生きる気力がなくなる、人目が気になって何もできない、認めて欲しいのに認められない、、
それは子供から大人になる頃に封印されたインナーチャイルドからのＳＯＳサイン、
抑圧し隠してきた感情を解放するチャンスです。
「楽しいことがみつからない」
「なんのために生まれてきたのか」
こんな気持ちになったら、、、
自分の魂を救い出し解放してあげよう、、！
わたしたちはこの世に生み出されたとき、魂の目的をしっかりその手に握って生まれてきました。
いつしか大人になるうち、その本質を忘れてしまいます。
小さな頃は、好奇心に目をキラキラさせて見るもの、聞くものを楽しんでいたはずなのに、、、。
さみしがりのチャイルド、人みしりのチャイルド、人なつこいチャイルド、やんちゃなチャイルド
いろいろ個性はありますが、感じることをゆるし解き放つことが本質に戻る近道です。
あまりに長く閉じ込めたため何も感じず、無表情になってしまったチャイルドも増えています。
そんな内なるチャイルドを助けてあげるにはどうしたらいいか、、？
一緒に遊ぶだけで、その子の個性がイキイキ輝きを取り戻します
ただそばにいて、感じてあげるだけでも癒されます。
ドキドキワクワクすること、それが癒しにつながることもあります。
「ごめんなさい」「ゆるしてね」「ありがとう」「あいしてる」
おなじみ魔法の４つの言葉も効果があります。
提唱者のホ・オポノポノのイハレアカラヒューレン博士もインナーチャイルドの癒しを薦めていて
子供の大好きなお菓子やチョコレートをいつもかわいいポーチに入れて持ち歩いてるそうです。
お菓子は心の栄養、甘いものを甘えたいときに自分に与えます。
「虫歯になるよ」「太るよ」「砂糖は体に悪い」
大人のわたしたちはそう言い聞かせるけど、、、。
大の甘党のわたしですが、それを許すことによって甘いものでは太らなくなりました。
そして年齢よりもかなり若く見えるはずです。（笑）
インナーチャイルドと共にあること、それは自分にほしいものを与えるということ。
人に与えてもらうことを待つことをやめて、自分が自分に与えるのです。
わたしの中にもいろんなチャイルドがいて、時には意地悪な子供が現れます。
あるワークでその意地悪な子が歯をくいしばって睨みながら通せんぼしてるのが視えました。
何かを隠し、必死にかばってるようです。
通せんぼの奥を見てみると、もう一人繊細なチャイルドが身を縮めて震えているのが視えました。
「あんたはほんとはやさしい子なんだね、私は知ってるよ」
「私があなたを守るから、もうその子を守らなくていいよ」
そう言うと必死に歯をくいしばってたその子がポロポロ泣き始めました。
ほんとは誰よりも繊細で傷つきやすかったのです。
ハグをするとその子のほんとうの気持ちが伝わってきました。
わたしはその子がほんとはしてほしかったように、たくさん褒めてあげました。
自分のなかにあるいじめられっこもいじめっこも、
ほんとうは愛されてる自信がほしかっただけなのです。
アマノジャク＝天の邪鬼と書きます。
今でもときにはいじわるやネガティブな気持ちになるけれど、そのたびにチャイルドに理由を聴くようになりました。
いくら癒してもその声をまた無視すれば、また悪さ？を始めます。
その奥に隠された感情に気づき、本当はなにがやりたいのかを聞き出し明確にし願いを聴くようにしています。
それは自分のハートに忠実に従うということです。
自分のインナーチャイルドに初めて会ったのはヒプノセラピストになる前
今から１３年前のことでした。
当時はまだ外に神を求めて、終わりのない自分探しをしていました。
それはトラウマのための心理療法を受け始めた、あるセッション中のできごとでした。
それは３歳の頃の自分
妹が生まれたことで自分はもう愛されていないと感じとても傷ついていました。
何がしてほしい？と聴くと「おとうさんにおんぶされたい」と素直に言いました。
イメージの中で意識体のお父さんを呼んでおんぶされたとき、涙がでました。
その大きな背中のあたたかさを思い出したからです。
両親が喧嘩をするたびに罪悪感を感じ、身が引き裂かれる思いをしていたあの頃
反抗し拒絶することで自分を守っていました。
愛されていない、と感じていたそのチャイルドは大きな愛を取り戻し
「お母さんも呼んでほしい」と言いました。
お父さんとお母さんに両手をつながれた時、びっくりすることが起こりました。
体の中に光のようなものが電流のように左右から同時に入ってきて
２つの円がぴったり合わさった真ん中に自分がいました。
そうか！わたしはその時、細胞レベルで理解できたのです。
この肉体、、、命は愛とギフトだということに、、、
すべてはつながってひとつだというワンネスの境地を初めて体験し、愛で満たされたわたしは目に映るすべてのものに感謝しハグしたい気分でした。
それまで何年もかけて精神世界を勉強していましたが、その時、初めて気づいたのです。
セッションの帰り道、なぜか母から電話がかりました。
わたしは感謝を伝えたくて「生んでくれてありがとう」と泣きながら母に伝えました。
母は怪訝な声でこう言いました
「あんた何かまた変な宗教でも入ったんじゃないかね？！」
(°□°;) ！！ (≧∇≦；) (；∇；)/~~
くれぐれも外に承認を求めなくてもいいのです（笑）
マジカルヒプノではチャイルドと一緒に過去生の冒険に連れていったりしてましたが
マインドブロックを解除中に子供の姿が見える現象が多くあり
最近は、スピリチュアルカウンセリングの中で
インナーチャイルドや幼児退行療法を使っています。
１時間セッションの中で体験できますので、ぜひお試しくださいね♪
スピリチュアルカウンセリング 月・水・木・金 国際通り ヒーリング・カフェ・沖縄占いパラダイスhttp://gypsyqueen.ti-da.net/e4146114.html
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