ヒプノセラピーは言葉によるイメージ誘導で脳をアルファー波(リラックスして集中してる脳波)
またはシータ波(眠りの脳波)に導き
潜在意識へ問いかけをしていき、トラウマや感情を解放したり解決策へと導く心理療法です。
ヒプノセラピーの歴史は古く紀元前2~3000年あたりの古代エジプトのシャーマニズムが起源だとされています。
古代ギリシャに伝わり医学の神と言われるヒポクラテスの時代にも「眠りの神殿」が設立され
眠りの中で治療が行われていたそうで、今も遺跡が遺されています。
エネルギー療法(手当て療法)と並ぶ、あらゆるヒーリングのルーツでもあります。
誘導次第では7次元と言われる宇宙やアカシックにつながることもできれば、6次元の神の世界
5次元の愛の世界、4次元(霊的世界)や3次元(肉体レベル)
多次元につながるチャンネルがあります。
人間の持つ潜在意識という領域は、計り知れないもの、、、。
ヒプノを始めて約11年になりますが、毎回が新しい発見で
わたし自身、まだ旅の途中です。
日本における古神道の時代でも巫女(霊能者)がトランスに入り神託を降ろす際
「審神」(さにわ)と呼ばれる「神託が正しいかどうか」見極める
審判の役割を担う神官がいたそうですが
これこそが、日本におけるヒプノセラピーの始まりだったのではないかと思ってます。
中臣烏賊津が琴を弾かせて神託を導いていたそうですが
ヒプノ中にクリスタルボウルや音叉、チベタンベルなどの倍音を使うことがよくあります。
音は次元を開く力を持ちます。
開くは「門の中の鳥居」
聞くは「門の中の耳」
闇は「門の中の音」
闇を音で開くのです。
神の啓示が降りたとき「審神」はいろいろな質問をするそうです。
どの「神」からの言葉か、 その答えがホンモノかどうか、
そして解決策へと導くための、彼らもまた神官なのです。
卑弥呼、そして沖縄では聞こえの大君が有名ですが
太古から巫女と呼ばれる方たちは夢やビジョンや声によって啓示を受けてきました。
どんなに優れた能力者でも人間ですから感情によってぶれることもあれば
自身の恐怖から神の名を名乗る別次元の存在が宿ることもあるでしょう。
とはいえ審神も人間だったりして、正式には3人の審神が必要だったということも、
ある古神道研究家の方から聞いたことがあります。
クライアントさんは「巫女(チャネラー)」であり
ヒプノセラピストは「審神」として見守る役なのではと思ってます。
巫女体質とヒプノ体質もあるのかもしれませんが
そのどちらも実は誰でも持っている能力です。
ヒプノセラピストはチャネリング能力を引き出す、受動の力です。
優れたサイキック(霊能者)は、「ひとりヒプノ」が上手な方ではないでしょうか。
感じたビジョンから、深く掘り下げていくことができます。
そして、どちら側も常にそれを見極める「審神」であることが大切です。
タロットでの「審判」の意味はジャジメントですが
自分の価値観でジャッジすることではなく
神の視点で正しい道へと導くカードでもあります。
ラッパ、吹いてますね♪
決断/最終決定/人生におけるターニングポイント/改革の変化/新しい知識/決断による前進/
援助/目覚め/再生/復活/復縁/信念の勝利/新しい仕事上の計画
ヒプノ中に浄霊(光に還るよう導く)をすることがあります。
ふだんのわたしは超~~!こわがりですが
ヒプノのときはある意味、中立的なトランス状態に入るからか、鮮明に感じます。
ご縁が続き、陰陽について長年学ぶ機会も多くありました。
ネガティブ=ポジティブは表裏一体
今でこそ、どちらかというと前向きで明るくみえますが
光と闇、対極なるものを常に体験させられました。
中庸=「ニュートラル」の位置を知るためだったのかもしれません。
そこには陰陽や感情をすべて含んだ上での超えた世界(5次元)があります。
そして、「中庸」は愛の世界ではないかと、今では思ってます。
道を間違えて迷ったらそこ(中心)へ戻ればいいのです。
そして中間で感じてみると、すべて自分の中で起こっていたことがわかります。
パイプ役に徹するということは自我や固定観念を捨て ニュートラルであれということ。
すべてのヒーリングにおいてこのことが1番重要になります。
依存や中毒でさえ、たくさん経験してください。
あなたはそれをいつか越える
そのときに、その経験がいつか生きるのです。
ほんとうの答えとは
批判8ジャッジ)からではなく、愛から生まれるのです。
そして、愛の次元通らずして神の次元には行けない
妄想と真実の世界との違いはそこにあるのではないでしょうか
そしてこの肉体という3次元に生まれた以上、
まずは両親や家族との課題をクリアにしていく必要があります。
ヒプノにおける審神はそこを見ていく役割があります。
な~んて、つい熱く語ってしまいますが、すべて自己解釈です。
えらそうに言ってもわたしも人間ですから好き嫌いもあるし、感情的にもなります。
まだまだ消化しきれない出来事も時にはあったりしますが
ジャッジする自分も受け入れ、内的世界を楽しんでます。
清濁あわせて飲み干せるようになるために
いろいろな感情を味わい経験していくのもまた、
それを受け入れていく豊かさにもつながり
中庸に生きるための道かもしれませんね。
※ヒプノセラピーに興味のある方、相談は無料ですのでいつでも尋ねてください。
(無料相談は 国際通り 沖縄占いパラダイスにてのみ)098-869-7116
セッションは現在 火曜、土、日のみアイランドジャムにて行っていますが日時は調整可能、相談くださいね
http://islandjam.web.fc2.com/