人の持つ光と闇の分量は同じだという。
90%が光でも、10%の闇(ネガティブ)は深い。
90%が闇でも、10%の光(ポジティブ)は強い光を放つ。
フォーカスした方向に簡単に白黒ひっくり返る。
まるで子供の頃、大好きだったオセロゲームに似てる、と思いました。
いくらひっくり返しても、たったひとつのピースで簡単に裏返ってしまう。
それはわたしたちの感情も同じ。
今日喜びで満たされていても、明日にはちょっとしたことで不安になる。
このゲームをやめるにはどうしたらいいか、いつも考えてました。
そしてたどり着いた答えは、ニュートラル(中庸)であることでした。
表裏一体という言葉があるけれど、
陰陽の世界では陰極まりて陽とされ
ひとつの事象には裏も表も存在する。
裏も表もない世界、それは愛の領域
それはシンプルだけど、言葉で伝えることは理論的過ぎて難しいと思ってました。
いい(良い)加減に生きるということは、
中途半端に生きることとはまた意味も違ってくる。
「どうでもいい」ではなく「どうにでもなる」
どうにでもなる、は究極の自己信頼!
言葉にも繊細なエネルギーの世界がある。
マインドブロックバスターは、オセロゲームにおいて手持ちのピースのようなものかもしれない。
パチリとはめ込むことによって、すべてのピースをひっくり返すことができる。
大切なのは
そのモチベーションを自分の中でニュートラルに保ち、安定することだと思う。
(あぁ 言葉でどう表現しよう、、。)
伊藤直美さんの神芝居に出てくる言葉。
絵の具の7色は混ぜると黒い色になるけれど
光の7色は混ぜると白い色になる。
渇望する満たされない思いは絵の具の色で
与えたいという愛は光の色なのだそうだ。
それは、すばらしい表現だと感銘を受けました。
だけど人間だもの、そのふたつを受け入れたいとわたしは思う。
夜があるから、月や星の光は美しい。
白はどんな色にでも合う
黒はほかの色を引き立てる。
色と光と香りを使った、あるヒーリングワークショップでの出来事。
懐中電灯と色のカードを使って
光のエネルギーを第6チャクラ(第3の目)に当てていくのですが
筋反射テストによる潜在意識でわたしが選んだカードの色はなんと黒、、。
黒=ネガティブというイメージがどうしてもあって、
どうやって光をイメージしたらいいのかわからなくて泣きそうになったことを
10年経った今でも覚えている。
YLの「ドリームキャッチャー」という香りを深く吸い込んで
「胎内宇宙」という胎動音をベースにした音楽を聴きながら
額に色の光を当てながら横になりました。
初めて宇宙を体験したのがその時でした。
いつのまにか意識は宇宙空間を漂って
な に も な い
それは無の世界でした。
黒い光とは、ベルベットブルーのような、宇宙の色だったのです。
暗くも明るくもない、なにもない世界
そこで深い安らぎと癒しを感じたのでした。
白でも黒でもない、中庸の世界って、
もしかするとこの宇宙の色かもしれません。
あれから、わたしはヒプノをするときには必ずこの曲をかけるようになりました。
それはとても深く、とても美しい。
わたしたちは誰もが闇(胎内)の中から、光を目指して生まれてきた。
そして再び、生から死に向かって生きている。
感情のオセロゲームを繰り返し続けながら
その中で自分のゼロポイント(中庸)をみつけること
それが「在るがまま」ということにつながるのかもしれません。
マインドブロックバスター養成講座
2月9.10.11
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2月17.18.19
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