昨日、私が学んでるリトミックの教室の発表会がありました~
2年間学んだ専攻コースの修了式も兼ねていて、晴れて、修了証もいただくことができました
修了、と言っても、勉強が終わったわけじゃなくて、むしろこれから始まる感じがします。
専攻コースを終了後は、研究コースになり、そこからが本格的な勉強なので。
やっとスタートラインかな~ ・・いつでもスタートラインな気がしますが
発表会は、いろいろなクラスがそれぞれの1年間の学びを発表するんですが、今年初めてリトミックを勉強したグループから、10年以上のベテランの方まで、様々。
ボールや傘を使って音楽を表現したものや、ダルクローズスケールのソルフェージュを使ったもの、テーマに沿ってメロディを作るクラスや、和音を動きで表現したもの、プラスティックアニメ、即興演奏など、プログラムも多彩でした。
ホールの入り口で「何の発表会ですか?」と聞きに来られた方もいらしたそうですが、初めて見た人は、何をやってるのか、きっとわからなかっただろうなぁ、と思います・・・
音楽は聴こえるけど、ダンスじゃないし、でもなんだか踊ってる・・それとも、寸劇? 現代舞踊? いや、民俗舞踊? とにかく、きっと「??」なんだろうなぁ・・
体を使って音楽を表現して、理解する・・体を楽器にする、というダルクローズの言葉のとおり、全身で音楽を表現しています。
体を動かすと、ホントに感じるんですよ~音楽を
音楽を感じると、表現が広がります。
それが、ダルクローズのリトミック・・なんだろうなぁ。
2年間一緒に学んだ仲間、教えてくださった先生方・・本当にいい出会いでした
まだまだ未熟で、やらなきゃいけないことをたっぷり感じた発表会でした。
自分のリトミックをもっともっと深めていって、それを伝えられるように頑張っていきたいなぁ~って思います