スコーンが大好きすぎて、コラボ教室の時も「スコーンだけは…」と

作らせて頂くことがあります。

 

スコーンが好きすぎて?名前の由来となったとされている

スコットランドにある「運命の石」を観に行ってきたほど。

 

スコーンの名前の由来は諸説あります。

①「良質な白いパン」を意味するオランダ語の「schoonbroot」やドイツ語の「sconbrot」を語源とし、それがスコットランドで「scone」になったとする説。

②スコットランドの古都パースのスコーン村で、王の戴冠式に使われていた椅子の土台に関係するという説。この椅子の土台は「the Stone of Scone (またはthe Stone of Destiny)」と言われ、スコーンの形もこの石の形と関係しているというものです。

③スコットランドのゲール語で「ひと口大の大きさ」という意味の「Sgonn」に由来する説など。

 

私は勝手に②の「Stone of Destiny」を採用。

「運命の石」は元々スコットランドの「Scone palace」にあったのですが、

戦争で負けてイギリスに渡ったり、盗まれて姿を消したり色々あった末、

現在はスコットランドの「エディンバラ城」に保管されています。

英語がしゃべれないくせに一人でロンドンから電車で4時間かけて観に行ったのですが…

 

なんのエネルギーも感じないただのでっかい四角い石でした。

※写真撮影禁止だった

「こんな石が運命の石?」と不思議に思っていた所に

ナイジェル・トランターという方が書いたこの本を見つけて大興奮!

「本物の運命の石はイギリスに持って行かれる前にスコットランドのどこかに隠されて今もどこかに眠っている…」

もちろんフィクションなんだけど、私の中ではその説を採用しております。




 

そんなことなどをお話ししながら、いろんなスコーンを作る教室が出来たらなぁと

思ったり、持ち寄りスコーンお茶会もいいなぁと思ったりしています。

 

とりあえず5/28、29のきらら祭→★では

「たまご、乳製品不使用タイプ」と「乳製品使用タイプ」の

2種類のスコーンをご用意しようと思います。

 

皆さんはどのタイプのスコーンがお好きか、お話を聞かせて頂けたら嬉しいです♪