さぁ、始めようか。小さな僕の世界に対する戦いを。


人生に、世の中に、私自身に失望した。

夢も希望もなにもない。そんなものくそくらえ。

ニートになろうか?それともフリーターになって家を買う?

だってあの世界はあまりにも汚すぎる。

どうして同じ頂を目指す者同士で蹴落としあわなきゃいけないんだろう?

同じ頂を目指しているんだから励ましあって支え合って共存出来ないの?

人間なんて所詮そんなもんか。自分が一番可愛いんだからしょうがない。

けどさ、私はそんな人にはなりたくないな。

あの世界で生き抜くにはそういう人にならなきゃいけないって言うけど

でも自分が嫌いな人間になれると思う?私は無理だと思う。

だって自分がああなりたいとかこうなりたいって思うのは

やっぱりその人に対して憧れや尊敬の念を抱くからでしょ?

私は蹴落としあうような人達を尊敬するなんて出来ない。

だからそんな人にはなれない。

でも、人は十人十色。私は私のやり方で頂に立つ。

そんな人が一人くらい居てもいいんじゃない?

だから私は世界に宣戦布告をするんだ。

私のやり方で勝利をこの手に。


無力だって事くらい最初から分かってる。

でも僕は諦められない。

だってあの世界で輝くのが好きだから。

だから打ち上げられた魚は魚なりに

ただびちびちと暴れて海を目指すんだ。

ずっとそうやって暴れて陸に反抗し続けたら

いつかぽとり、と海にまっさかさま。

あぁ、ここが僕の生きる世界。

僕は僕のフィールドで戦うんだ。