現状把握
センター試験が終わりました。
これで、残された時間は1年を切ったことになります。
一旦ここらで自分の現状を把握しておくべきだろう、と入試科目にあわせて考えてみました。
英語はセンターで8割5分、とはいえ二次試験には到底太刀打ちできない。英作文にリスニング、リーディングと等しく今を遥かに越えるレベルで達成する必要あり。先は遠い。
数学は更に劣り、センターすらろくに解けず。何はともあれ問題集を終わらせるところから始める必要が。
国語はセンター基準でも9割程度取れ、悪くは無いものの、現代文は常にフィーリングで高得点を取ってきた為に不安。古文漢文はそもそも文法からやりなおさないと・・・・・・。
倫理、物理は今は放置。
二次で使う日本史は、ようやく流れを抑えた段階。小学校の自分に劣るかもしれない知識量。
世界史に至ってはゼロからのスタートとほぼ同値。先の見通しが全く立たず。流れも掴めず。
・・・・・・このように列挙してみると、
いかに自分が、”理想”からかけ離れているのか思い知らされますね。
受験も甘くない、ということですか。
これくらいのことは覚悟していましたが、実際残り一年という状況に立たされてみると、周囲との比較で焦りが生じてきます。別に周囲との競争ではなく、あくまで自分自身の問題だとわかっているのですが、それでも。特に歴史二科目は絶望的・・・・・・。
でも、いくら理想と現実の間にギャップがあるとはいえ、埋められないようなものでは決してない――はずです。
自分は中学受験をして今の学校に通っていますが、中学受験自体は自分の意思以上に親の意思によって、という側面が強いものでした。ただ両親が選んだ塾に通って、ただ与えられたものを適当にこなしていただけで、そういった意味では、本当の自分自身の受験ではなかったのかもしれません。
しかし今回は、周囲の反対を押し切って、自分の意思で決めた受験です。この程度の壁も乗り越える覚悟が無いのなら、最初から挑戦しようなんて思わない。
だから、あと一年。
適度に勉強を楽しみながら、やっていこう、と。
そう再確認した一日でした。