加納朋子先生を囲む会 | The Key of Midnight

加納朋子先生を囲む会

参加してから二週間余り経過しているのですが、

やはり、(個人的に)書き留めておかないといけないことだな、と感じたので、今更ながらレポートを書くことにしました。


余りに書きたいことが多すぎて、書いては消しの連続でしたが、”書ききれるもの”でもないと思うので、出来る限りシンプルにまとめてみます。


当日。

吉祥寺駅で、カトレアの皆さんと待ち合わせて(一人だけ遅れてしまいましたが・・・・・・)会場へ向かう。

会場までの道のりが意外と長く、また覚えづらいもので、とても一人では行けるところではないなあ、と何度も思ってしまいました。


会場のほうに到着し、カトレアの皆さんで集まってテーブルにつくと、傍には既に加納さんの姿が。

到着してからまもなく、会のほうが始まりましたが、今までに参加したどのサイン会やイベントとも違った雰囲気でした。

テーブルを四つのグループに分け、そのうちの三つに作家さん(加納さんに、特別ゲストの青井夏海さん、大崎梢さん)がずっといらっしゃって、参加者が四つのテーブルをローテンションで回る形・・・・・・と書いてもなかなか伝わらないかとは思いますが、とにかく変わったサイン会でした。

加納さんにサインを頂くまで、同じテーブルの皆さんと歓談。

そして・・・・・・加納さんにサインを頂く番が回ってきたのですが。


お会いするのは二回目とはいえ、さすがに緊張して、なかなかお話も出来ませんでした。

ただ、一応二年前のことを覚えていただいていたようで、嬉しいような恥ずかしいような・・・・・・。

「遠方からいらっしゃったんですよね? 確か前回も、何かを休んでいらしてましたよね」

・・・・・・はい、体育祭です、とはさすがに云うのが恥ずかしかったですが・・・・・・・。

「手紙も頂きましたね」

・・・・・・今では絶対に読み返せません。


いや、それはともかく。

この時点では、後で必ず、と決めていたことがあったので、特に深いお話はしませんでした。


その後、もう一回テーブルのチェンジがあって、一時間くらい(?)カトレアの皆さんとお話をしていました。

こちらのほうも、加納さんのサイン会と同じくらい楽しみにしていたのですが、久々に皆さんとお話できて嬉しかったです。


そして、全員のサインが終わり、そろそろ会が終わりに近づいた頃。


・・・・・・二年前の恥を繰り返すだけだとは知りつつも、加納さんにマジックのほうを演じさせていただきました。

これは・・・・・・。自分としては一区切りのつもりだったのですが。

”大事なときに実力が出せない”

そんな当たり前のことが、この数年間の悩みでした。

自分で用意した場であれば、観客・コンディション・その他諸々に関わらず100%のものを演じられるのですが、何故か大事なときに限って、想定外の場です。

・・・・・・・勿論今回も。”何を演じるか”は何度も考えたのですが、最も得意なものはシチュエーション的に不可能、仕方ないので、アドリブで思いついたままに。


今思えば、本当に勝手なことをしたな、と申し訳ないのですが・・・・・・。

後悔はありません。


思えば二年前、初めて加納さんにお会いして、流れでマジックを演じることになったときは、手が震えるわ頭の中は真っ白になるわ、散々な状態でしたが、そのおかげで、マジックに縛られず、色々なことを学ぶことができました。

今回もそう。

色々なことを学ばせていただきました。

会から数日の間は、ただもやもやと頭の中にあるだけのものだったのですが、先日の披露宴ではっきりと自覚することができました。

マジックであることが重要なのではないのだな、と。


・・・・・・あまりに個人的なことなので、これ以上の言及は避けますが、

ともあれ、非常に貴重な体験となりました。

これを機に、何かが変わるはずだ・・・・・・という漠然とした確信めいたものもあります。

その結果として、今があるわけですが・・・・・・。具体的なことは、また別の機会に。


単純にマジックのみに関して云えば、手が震えることもなかったですし、予想以上に内心落ち着いて、加納さんとお話しながら演じられたので、この二年間やってきたことは確かに意味はあったのだな、と思いましたが……。

ただ、まだ至らないことも多い上、100%というわけにはいかないようです。

演じた後にも色々と予想外の展開があり、そちらはそちらで、新しいことを学ばせていただきました。

どうもありがとうございました。


例会が終わった後は、カトレアの皆さんと少しお話をしてから、一人先に帰宅。


本当に今更ですが、加納さんや戸川さんを始め、主催者の方々、そして例会に参加した皆さん、どうも有難うございました。

忘れられない一日になったことだけは、間違いありません。

今度お会いするときもまた、宜しくお願いします。


また、数年後かに、このような機会が来ることを願います。

今回お会いできなかった方も、そのときにまた、お話できることを楽しみにしています。