手の震え
昨日の記事を書いていて、ふと思ったこと。
情けない話ですが、マジックを趣味にしていると、どうしても手が震えてしまうことが良くあります。
実際に、自分も年に数回、そのようなことがあります。
かつては、「手の震えなんて練習量が足りないから起こるのだろう」と思っており、また、自分とは無関係なものと考えていたのですが。
・・・・・・初めて、”手の震え”を感じたのは、二年程前、加納さんに御覧に入れたときでした。
正確には、そのときだけでなく、その日一日中、ということになるのですが。
本当にそのようなことがあるのか、と驚きつつも、自らの未熟さを自覚せずにはいられませんでした。
それ以降、”二度とこのような事が無いように”と練習、および実践を積み重ねてきたのですが、なかなか無くなるものでもないのですね・・・・・・。
今までに数百人、もしかすると数千人の方にマジックを演じさせていただきましたが、いつこのようなことが起こるのか、というのは未だにわかりません。緊張によるもの、というのもあるかとは思いますが、必ずしもそうとは限らず。いくつか対処法もそのたびに習得してきましたが、何だかんだで、最も調子の良いときに比べれば、演技の室は落ちてしまいます。
そして何故、今このような話をしているかと言えば、
今度また、”絶対に失敗できない舞台”があるからで・・・・・・。
三年間数学を教えて頂いた恩師の結婚式で、余興としてマジックを演じることになったのですが、これは何が何でも成功させないといけません。
とはいっても、演目は未だ決まらず。これが少し前であれば、そこまで大したことをやらなくても、余興としては問題が無かったはずなのですが・・・・・・。
学園祭その他諸々の場所で、後のことを考えず自分が出来る最大限のことをやってしまったので、結果的に”それ以上”の演技が思いつかずに追い詰められてしまいました。
その上、失敗が許されない、という状況。期限はあと一ヶ月ほど。
・・・・・・さて、どうしたら良いものか。
悩んでいるばかりでは答えは出ないとは知りつつも、結局悩んでばかりの日々です。