2005年を振り返って
2005年も残り十分を切りました。
今年を振り返ってみて、一番に思うのは、
2005年はとても多くの方と出会えた年だったな、ということ。
加納朋子さん、菊池健さん、そしてカトレアの皆さん。
作家では、麻耶雄嵩さんにもお会いできましたし、
このブログを立ち上げて、何人もの方とお知り合いになれました。
本当はお一人ずつに感謝の意を述べたいところですが、とてもキリがないので省略させていただきます。
でも、本当に人と人とのつながりを感じさせられた一年間でした。
また、もう一つ加納さんの言葉を借りて言えば、
「人と本だってとってもすてきで、すごく大切な出会いをすることがあるの」
このことを深く実感させられた一年でもありました。
思えば、今年の「出会い」の多くは、元をたどれば加納朋子さんのななつのこ を読んだことから始まったものです。
あの一冊を読んでいなければ、今の自分はないと言っても過言ではないです(少し回りくどい?)。
これほどまで、一冊の本の影響が大きいものだとは、少し前まで想像さえしていませんでした。
今年も、何冊もの良い本に出会えましたし・・・・・・。
素敵な物語を読ませて頂いた作家さんたちに感謝です。
そして、今年お世話になったすべての方々へ。
2005年、本当にありがとうございました。
もっと色々謝りたいことやお礼したいことなど多々あるのですが、やはりその一言に尽きます。
来年もご迷惑をおかけすると思いますが、どうか宜しくお願いいたします。
このブログも続けていくつもりですので、温かい目で見守ってやって下されば幸いです。
それでは、来年も、多くの人と良い作品に出会えますように・・・・・・。
皆さん、良いお年を!