(めりー・・・・・・くりすます・・・・・・) | The Key of Midnight

(めりー・・・・・・くりすます・・・・・・)

昨日はクリスマス・イブ、そして今日はクリスマスと、

外を出歩けば必ず赤と緑と点滅するライトが視界に飛び込んでくるような二日間でしたが、

そんな世間のイベントは無視して、自分はずっと年賀状書いていました。

流石に二日間を布団の中で過ごすような事態には陥らなかったものの、少なくともクリスマスらしいことは全くしていません。

毎回のこととはいえ、仮にもカトリック系の学校に通っているわけですし、少しくらいは何かしてもいいんじゃないかなぁ・・・・・・とは思っているのですが、

せいぜい、加納朋子さんの「ハロー、エンデバー」(「魔法飛行」収録)を読み返すくらいで。

・・・・・・去年も確かそうだった気がしますけど。


で、今日は午前中に図書館へ行ってきたのですが、やはりいつもに比べて人が少なく、クリスマスを図書館で過ごす人は珍しいのかもなぁ・・・・・・なんて思ったり。

本屋のほうは、まだ人がいましたけれどね。


以下はいつもどおり、ここ最近借りた本&買った本のリスト。


・借りた本


あせごのまん 「余は如何にして服部ヒロシとなりしか」

有川浩 「空の中」

スタンリイ・エリン 「最後の一壜」

トム・ゴドヴィン他 「冷たい方程式」

道尾秀介 「向日葵の咲かない夏」

森山赳志 「黙過の代償」

・買った本

スタンリイ・エリン 「九時から五時までの男」

大阪圭吉 「とむらい機関車」

ジョン・ディクスン・カー 「火刑法廷」

小林めぐみ 「食卓にビールを 4」

朱川湊人 「わくらば日記」

サイモン・シン 「暗号解読」

ジョン・スラデック 「見えないグリーン」

アイラ・レヴィン 「死の接吻」

原作 福井晴敏・漫画 横山仁 「亡国のイージス 4」(漫画)

こうして書き出してみると、海外作品が割と多いかも。

大体、海外作品を購入する際には幻影の書庫 さんの海外ミステリ百選 を参考にさせていただいています。

ほとんど翻訳ものを読まない人間にとっては、大変ありがたいです。

横文字の出てくる小説を読むこと自体が苦手なので、読了には普通の国内作品の二倍くらい時間が掛かってしまうのですが、

それでも、いわゆる名作と呼ばれているような作品群くらいは読んでおくべきかな、と。

他は・・・・・・。

朱川湊人さんの「わくらば日記」は、読む前から「これは当たりだろう」と確信できますね。

絶対面白いです。今まで、朱川さんの作品で面白くなかったものなんて一つもありませんし。

これはなんとか年内に読みたいと思います。色々予定が詰まっているので厳しいかもしれませんが。

「向日葵の咲かない夏」は、どうやら「生まれ変わり」関連のようなので借りてきました。

転生ネタが大好きなので。

多分、これは明日には読み終えます。

その他の本は新年に持ち越しですかね。


これだけあれば冬休みの間は本に困りませんが、明後日に町田へ出かけるので、BOOK OFFでまた何冊か本を買うことになりそう。

・・・・・・折角積読を減らしてきたのに、また三桁に逆戻りか?

いくら読んでも、このペースで買ったり借りたりしていると追いつかない・・・・・・ということは自覚しているのですが、止められないのが恐ろしいです。

来年こそは気をつけるようにしないと。