本ミス読者投票
2006 本格ミステリベスト10 MY BEST RANKING
去年は投票しようとしたら、いつのまにか期限が過ぎていたので、
今年こそは投票しよう、と今から投票する予定の本など選んでいます。
ついでに、2005年度に出版されたミステリで読んだ作品のまとめとかもかねて。
今のところ、4位まではほぼ確定。
1位 東野圭吾「容疑者Xの献身」
2位 麻耶雄嵩「神様ゲーム」
3位 石持浅海「扉は閉ざされたまま」
4位 米澤穂信「クドリャフカの順番」
ほとんど差はないのですが、
「容疑者X」は、トリックは比較的早い段階で判ったものの、それでも完成度が高いので。
「神様ゲーム」は、麻耶雄嵩らしいダークで壊れた展開に。
「扉は閉ざされたまま」は読んだばかりですが、そのロジックの面白さが。
「クドリャフカ」はただ真相が好みだから、というだけです。
問題は5位なんですよねー。
我孫子武丸「弥勒の挙」や飛鳥部勝則「誰のための綾織」、藤岡真「ギブソン」などは、個人的に何か足りない気がしますし、
とても面白く読めた小路幸也「HEARTBEAT」、加納朋子「てるてるあした」、伊坂幸太郎「死神の精度」、桜庭一樹「少女には向かない職業」あたりは、「本格ミステリ」としてみるとどうかなぁと思ってしまいます。
ただ、この四冊は「このミス」には入ってほしいかな、と。
後は、北山猛邦「『ギロチン城』殺人事件」も悪くはないのですが、「アリス・ミラー」や「瑠璃」などに比べるとどうしても劣っている印象がありますし。
中町信「天啓の殺意」は良かったのですが、さすがにこれは投票できませんよね(発表は二十年も前ですし)。
そういえば、と思い出したのが田代裕彦「キリサキ」で、これは多分投票する方はほとんど居ないと思うのですが、ライトノベルではありますが意外とよく出来たSFミステリです。
これに投票してもいいかな、と。本ミスには合わないかもしれませんが。
ちなみに、北村薫「ニッポン硬貨の謎」、有栖川有栖「モロッコ水晶の謎」、東川篤哉「交換殺人には向かない夜」などは未読なんですよね。
どれも、期限までに読めそうにないので、やはり上にあげた中から選ぶことになりそう。
いっそのこと、好きだからという理由だけで「てるてるあした」に入れてしまおうかなー。
後一週間あるので、じっくり考えてみます。