羽海野チカ 「ハチミツとクローバー」4~6 (漫画)
数日ほど前、「続きも読みます」と言っていた漫画ですが、とりあえず6巻まで読了。
傑作です。
もし少女漫画だから、などの理由で敬遠しているのでしたら、だまされたと思って読んで欲しい作品。
僕も、それほど多く漫画を読むほうではないのですが、それでも(それだからこそ?)この作品は良い、と断言できます。
先にも書きましたが、とにかくバランスが良いのです。
重いだけじゃなく、かといって軽いだけでもなく。
全員に何らかの悩みがあって(一見、何の悩みもなさそうな人もいますが)、そしてその悩みを抱えた人たちの、心情の描写が素晴らしい。
悩みといっても別に恋愛にとどまらず、将来のことや、本当の自分とは、など、読んでいていろいろと共感できる部分もあるわけです。
こういったテーマを、さらりと、自然に描いているのが凄い。
あと二冊、今のところ出ているわけですが、こちらも明日には読み終われるかな、と。
密度が濃いので、一冊読み終わるのに割と時間が掛かってしまうのですが。それもまた、良い感じ。
このシリーズは、完結まで追いかけたいですね。